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現在の新型肺炎やインフルエンザなどへの霊的な対策について Part 35

 また、多くの人々に見過ごされがちなことの一つに、「他の人のことは、とても心配だけど、自分は大丈夫」とか、「別に、ちょっとやそっと疲れたり、痛かったりしても平気」などというような感覚があると思います。

 はっきり言って、普段、健康な時であれば、いろいろ頑張って働いたり、体を鍛えたりすることは、とても良いことであると思うのですが、これは学業や仕事であっても、また普段の生活であっても、ほとんど同じだと思うのですが、やはり、あまりに無理して、疲れが溜まりすぎていたり、頭がボーッとするようになっていたり、体の痛みやストレスなどで、いつも怒りっぽくなったり、イライラしがちになっていると、普段はそれで大丈夫だとしても、さらにその後、無理が続いたり、疲れが溜まったり、痛みやストレスがひどくなってきた場合には、突然、思いもしないような形で、大きな怪我や病気をしたり、何らかの大きな失敗やトラブルに巻き込まれたり、大切な人間関係を大きく損なったりしてしまうこともあるようなので、かなり注意が必要なのではないか、と思われます。

 それから精神的な内容についてあげると、現代人の生活の様子を見ていると、あまりにも多くの人々が、物質的、肉体的にはともかくとして、精神的には、つまり毎日の心の中には、結構様々な葛藤や迷いや不安を抱えているにも関わらず、そうした自分の気持ちを無視して、押し殺したり、また他の人々の都合を優先して、自分自身の素直な気持ちをあまり表現しようとしないことも多いようなのですが、そうした形で、長い年月の間、積もり積もった心の葛藤や苦しみのようなものが、いつの間にか様々な肉体の怪我や病気を引き起こしたり、また様々な精神的な混乱や異常を引き起こすこともあるようなので、結構注意が必要なようです。

 このように一見、マイナスな面から捉えられることが多い病気や怪我のようなものが起きた際には、単にそうした病気や怪我から、再び健康な心身の状態に戻ることばかりに目を向けるのではなく、「自分の人生に、そうした病気や怪我を引き起こすようになった間違いや失敗は、いったい何なのか」、また、「そうした病気や怪我を通して、自分が学び、成長するべきことは、いったい何なのか」ということを、少し冷静になって、あらためて、よくよく静かに感じ直し、考え直すことは、とても大切なのではないか、というように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年4月28日 9:03 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 現在のアセンションの状況 / 瞑想 / 知恵、正しさ



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