少しお休みしましたが、続きの文章を載せてゆきたいと思います。
②時々、霊的なことを学んだり、体験したりしている人の中には、かなり変わった言動を行うような人がいるのだが、そうした人に関しては、その人自身の意識が、どれだけはっきりしているか、また周りの人々が、どれだけ迷惑に感じているか、ということがある程度、客観的な善悪の判断基準になるのではないか
二つめは、これは時折、世間で非常に問題になることが多い内容になるのですが、時折、こうした霊的なことを学んだり、体験したりしている人の中には、かなり変わったことを言い出すようになったり、かなり変わった奇行をするようになってしまうことがあるのですが、これは本人はともかくとして、周りの人々から見ると、かなり強く違和感を感じたり、かなり大変な迷惑行為として受け取られることがあるわけです。
ただ今日、私達がよく知っている歴史上の偉人であっても、例えば、世界的な大宗教の開祖であるキリスト教のイエスや、イスラム教のムハンマドなどにしても、時折、当時の人々の感覚としては、かなり変わった言動を行なっていることもあるようなので、こうした観点から見ると、霊的なことに伴う、かなり変わった言動に関しては、決して、すべてがすべて間違っているとは、なかなか言えないようなところもあるようです。
それでは、もっと広い目で社会全体を見渡してみた場合、いったい、どのようなことが言えるのか、というと、はっきり言って、私達の社会では、霊的なことに関わっていなくても、かなり変わった奇行をしたり、迷惑な言動をしている人もいれば、また精神的に完全に異常をきたして、他の人々には全く訳のわからないことをペチャクチャしゃべりながら、様々な奇行や迷惑な言動をし続けている人もいるし、さらには、単にその人自身のデリカシーのなさから、そうした言動をし続けている人もいるわけです。
Cecye(セスィエ)
2020年2月17日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 社会、文化