六つめは、これは最初に述べたような、わりと平和でのどかで楽しい印象の異次元世界とは完全に違って、簡単に言うと、いろいろな人や生き物や物などが、かなりごちゃごちゃに入り混ざっていたり、あるいは、逆にバラバラに分解されているように見えるにも関わらず、そうしたものの一つ一つが、まるで命を持っているかのように勝手にしゃべったり、動き回ったりしているような、一言で言うと、本当にカオスとしか言いようがないような異次元世界もあったようです。
それゆえ、こうした異次元世界の影響を受けて、この物質世界においても、かなり不思議な様々な生命活動が営まれているところがあったようです。
ただ、たいていの人は、こうした、かなり不思議な生命活動の様子をパッと見た際には、「怖い」とか、「気味悪い」などと感じることが多かったようなので、こうした異次元世界の様子は、この世的に見ても、あまり良いとは言えないようなところが多かったようです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2019年12月27日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密
