それから六つめは、実は、そうした霊的な存在達は、ずっと霊的な世界にいるだけではなく、様々な理由で時折、人間や、あるいは、そうした霊的な存在達と縁のある生き物として、地上の世界に生まれ変わってくることもあったということです。
それでは、いったい、どのような形で生まれ変わってくるのか、というと、実はこうした非常に大きな霊的な存在達の場合、彼らから見ると非常に小さな人間や動植物のような生き物の肉体には、そのまま生まれ変わってくることができないので、彼らの霊的な力をかなり小さく弱めて、彼らの小さな分身のような魂として、地球上の人間や動植物に生まれ変わってくるか、あるいは、例えば、彼らの霊体の頭や手足の部分だけとか、彼らの霊体のほんの一部分だけをうまく分離するような形で、地球上の人間や動植物などに生まれ変わってくることが多かったようです。
ですので、そうした霊的な存在達は、地球上の人間から見ると、確かに非常に大きな霊力を持った、まるで神のような存在ではあるのですが、ただ彼らも、この物質世界の様子をより正しく理解したり、いろいろなことを学んだり、新しい体験を得たり、また様々な使命を果たすために時折、人間や様々な動植物として生まれ変わってくることもあったようです。
それぞれの国や地域を守護する霊的な存在達の活動については、だいたい以上のようなことが言えるようです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2019年11月29日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況
