4、太古の時代には、10メートル前後のかなり大きな巨人族の人々もいたようだが、そうした人々の中には、まるで神や天使のような者達と、素行の悪い蛮族のような者達の両方がいたようである
それから四つめは、これは今までの話とは、かなり変わるのですが、現在の地球には、それほど大昔とも言えないくらいの時代に、10メートル前後、場合によっては、それ以上にもなるような、かなり巨大な巨人族のような人々がいた時代があったようです。
これは、いわゆる現在も、世界のあちこちに伝わっている「巨人伝説」の起源になるような話になるのですが、これに関しては、大きく二つのことが言えます。
まず一つめは、これは先ほど述べたような、この宇宙の時空間の崩壊や再生とも大きく関わるような話になるのですが、簡単に説明すると、こうした巨人族のような人々が、今から数千年ぐらい前の時代まで(場所によっては、時々、もっと近い時代までいたこともあったようです)、現在の地球というよりも、現在の地球の起源となるような、別のもっと大きな惑星で、非常に活発に活動していた時代があったようです。
ところが、やがて、その世界の人々としては全く予期せぬ形で、その宇宙全体が崩壊することになってしまったために、その時空崩壊の過程で、そうした巨人族の一部の人々は、現在の地球に、まるで一瞬にして放り出されるような感じで(次元的に移動して)、突然、移住を強いられたことがあったようなのです。
Cecye(セスィエ)