ところが、そうした形で、当時の地球の文明に干渉していたのは、彼らだけではなく、あまり良いとは言えない者達も、かなり数多くやってきては、いろいろとひどいことをしていたようなので、そうした話が、後世、古代の神話における「神々の戦い」や「神と悪魔の対立」の話のように伝わっていったようです。
なお、彼らは、当時の地球の人類がある程度、文明的に発達すると、「その後の地球の歴史は、地球人自身が、いろいろと試行錯誤しながら発展させていった方がよいだろう」というような、この宇宙の創造主の意志に基づいて、いったん地球の文明の直接的な運営や指導からは、手を引いていったような経緯があります。
※地球は、宇宙のひな型的な場所なので、途中のある段階から、地球人類だけで、何とか、ある程度の霊的、物質的な進化を経る必要があったからです。
ただし、彼らは、非常に間接的な形ではあるのですが、例えば、地球の大気圏外や、地球周辺の異次元世界において、あまりにも凶悪な活動を行おうとする外宇宙の存在達から太陽系や地球を守ったり、地球周辺の霊的な波動を整えたりするような形で、現在までの地球の文明を、陰ながら見守り続けてきたようです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2017年8月17日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明
