九つめは、これは、かなり霊的なことに敏感な人でも、なかなかわかりづらいような内容になってくると思うのですが、霊的な光を見ることができる人がいれば、その人自身には、ほとんどよくわからないような感じで、そうした光の反存在的な闇が、パッとすぐ後ろに近づいてくるようなことが起きたり、また逆に霊的な闇を見ることができる人がいれば、やはりその人自身には、ほとんどよくわからないような感じで、そうした闇の反存在的な光が(これは良い意味での光の存在はないのですが)、パッとすぐ後ろに近づいてくるようなことが起きやすいようなところがあります。
これは長期的には、アセンションの過程で、だんだんなくなってゆくように思われるのですが、現在、この物質世界と霊界の間の壁が薄くなってきているために、状況によっては、多少、かなり面倒臭い状況を招くことがあるように思われます。
大まかな症状としては、自分としては、よくわからないけれども、突然、自分の感情が止められないような感じで怒ったり、泣いたり、わめいたり、笑ったりしたくなることが起きるかもしれないのですが、そうした際には、少し冷静になって、そうした自分の感情の波に流されずに、できるだけ客観的な態度で、自分自身の心の動きを眺めるようにしてみてください。
それで、もし、これは普段の自分とはあまりに違うなと思えるようでしたら、いったん、そうした自分の感情の動きは止めて、少し黙って深呼吸して、自分の心を鎮めてみたり、あるいは、歌を歌ったり、軽い運動してみたり、何か食べたりして、軽く気分転換して、自分のやることや人間関係にあまり支障が出ないような形で、そうした感情の波を打ち消すように努力してみてください。
あとは、少し違った方法になるのですが、少しモノクロの物を見たり、少し地味な感じの物に触れるような時間を持つと、そうした感覚が多少緩和されることがあります。
追伸
この辺りの文章は、現在のアセンションの状況に関する内容なので、それほど深く興味のない方は、全体に軽く眺めるような感じで、ざっと見るだけで良いのではないかと思われます。その上で、特に自分や周りの人々に関係あると思われる部分だけ、参考にすればよいと思われます(Part 1にも、同じ文章を追加しました)。
Cecye(セスィエ)
2016年10月25日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 現在のアセンションの状況