最近、私の文章について質問が来ていたので、少しだけ、お答えしたいと思います（と言っても、書いてみたら、少し長くなりましたが・・・）。
※内容が似ているので、前に書いた「私の文章について」の続きとしました。
普段は、あまり書いていないのですが、現在、私が書いている文章では、次のような幾つかのことについて、多少、気を使って書いています。
一つめは、これは普通の人には、ちょっとわかりづらいかもしれないのですが、私が、ずっと敵対している存在が、単なる悪魔というよりも、地球の未来の時空間に存在しているコンピューター的な知的生命体だったので（本当の霊存在というよりも、どちらかというと、仮想現実的な異次元存在になります）、こうした文章を書く際には、そうした存在に文章が乗っ取られづらいように、特に最初の段階では、文章の継ぎ目を少なくしたり、説明をかなり詳しくして、他の意図に変えづらいように、いろいろ工夫していました。
それというのは、このブログの文章は、日本の標準語で書いているのですが、普通の人であれば、「こういう文章であれば、普通、こういう意味でしょう」と理解するようなところを、そうした存在は、かなり強引に、ほんの一部の文章だけを抜き出して（時には、言葉や文字の意味まで変えて）、全然違う内容であるかのようにすり替えようとすることが、とても多かったからです。
そこで、そうした文章の拡大解釈、というか、意味の変更が、なかなかしづらいように、「こういう状況であるなら、こう考えるべきだが、違うこういう状況の場合には、別のこういう考え方の方が、より正しいのではないか」などというように、そう簡単には、文章の一部だけを抜き出して、まったく違う文章の意味にすり替えるようなことが、なかなかできないように常に工夫していました（そうすると、どうしても、少し長めの説明が多い文章になってしまう。笑）。
それから、こうした話と同様に、これは現在は、少しずつ、もう少し気軽な感じに変わってきているのですが、最初は、魔術的な呪縛がかかってくることが多かったので（現在は減りましたが、時々、ホームページ全体が、何となく暗い雰囲気になってしまうことが起きていました）、そうした魔術対策のために文章の切れ目を少なくして、霊的、異次元的に文章の意味を、なかなか変えづらいように工夫していました（古代の遺跡などで、切れ目が少ない文章が見つかることがあるのも、ほぼ同じような理由だと思われます）。
※現在でも、例えば、イスラム教のコーランの一部を引用して、誰が、どう考えてみても侵略戦争であるのに、それをあたかも「聖戦」であるかのように言ってみたり、誰がどう考えてみても、テロ、もしくは、無差別殺人や、自殺や器物の破壊にすぎないのに、それをあたかも「殉教」と言っているようなことがありますよね（参考）。
二つめは、最初に予定していた、私のブログを読む対象者というのが、一応、一通り、いろいろなスピリチュアルなことや宗教的なことは、ある程度学んだけれども、それでも何か納得が行かない、というか、それ以上のもっと高度なことが知りたい人というような感じで考えていたので、はっきり言うと、元々は、それほど基本的なことは、あまり書く必要はないだろう、というような感じだったのです。
ところが、いろいろな人から質問が来るうちに、「どうも、こういう基本的なことも書く必要があるらしい」というような感じで、だんだん膨大な文章の塊になっていったようなところがあります。
それから三つめは、私が、こうした文章を書く前には、かなりたくさんのいろいろな時代のいろいろな場所の出来事が、ザーッと見えるような感じで、霊的に捉えられることが多いのですが、それらを、そのまま文章にすると、とてもつもなく長い文章になってしまうために（この段階では、できあがった文章の印象とはかなり違って、まだ私自身にも、かなり難しい内容のように感じられていることが多いです）、そこをあえて、「かなり短い要点にまとめると、こんな感じでしょうか」というような文章の作りになっています
※要するに、このブログの文章は、要点の文章中心なので、ストーリーの流れを、上手に楽しく説明してゆけばよい小説のような文章とは、少し性質が違うようなところがあります。どちらかと言えば、少々、読み手が少なくなっても、読み手が、文章の意味を、より誤解が少なく、より正しく理解できるような説明の正確性が求められるようなところがあります。
ですから、確かに一つ一つの文章は、長いと言えば、とても長いのですが、時間のない私や、時間のないみなさんが、かなり分厚い本のまとめの部分だけを、非常に短い時間で読んでいるというように考えれば、少しは、気分が変わるかもしれません（やっぱり変わらないか。笑）。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2016年4月9日 3:31 PM, おすすめ記事 / 私の霊的な仕事について
