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霊について Part 4

4、地上の世界と同じように死後の世界である霊界においても、霊とは、やはり非常に不思議極まりないところがあった

 さて、この辺りから、もう少し本格的に「霊」という存在について述べてみたいと思うのですが、実は、この「霊」と呼ばれる存在は、現在までの地球の学者や科学者が、かなり扱いに苦慮してきただけあって、そう簡単に一筋縄には、うまく合理的に説明できないような、かなり不可思議な性質をたくさん持っているようなのです。

 そこで霊について、幾つかの観点から説明してゆきたいと思います。

 

①この世的にはっきりと認識しづらい「幽霊」と呼ばれる存在達は、霊界においても、あまりはっきりと認識しづらいケースが非常に多かった

 まず、今日の地球で「霊」と呼ばれているものの中には、これは、こちら側の物質世界でもそうなのですが、あちら側の「死後の世界」とも呼ばれる「霊界」であっても、はっきり言うと、本当にいるのだか、いないのだか、よく分からないような一連の存在達が、実際にかなりの数、これまでの地球には存在していたようです。

 それでは、それは、いったいどのような存在なのか、というと、よく地上の世界の一部で目撃されたような「幽霊」、つまり、夜中などに人通りの少ない場所で時折、目撃されるような白っぽかったり、淡く光っていたり、あるいは、暗い影のような存在であったりするような半透明、また時には、一時的に触ることもできるような怪しい人影や、あるいは、それに類する動物や妖怪のような姿形のものが、それに当たるのですが、実は、これらの存在達は、こちら側の物質世界でも、人や時間や場所や条件などが、かなり絞られた状況でないと、なかなかはっきりと認識できないように死後の世界である霊界、あるいは、幽界のような所でも、人や時間や場所や条件などが、かなり絞られた状況でないと、なかなか認識できないことがあったようなのです。

 ですから、そうした意味では、実は霊界においても、そうした幽霊のような存在達というのは、本当にいるのだか、本当はいないのだか、何だかよく分からないような扱いになっていることが、結構、数多くあったようなのです。

 これが時間が経っても、「幽霊」と呼ばれる存在がなかなか減らない、つまり、この世的にも何ともしがたいが、あの世的にも、たとえ神仏や天使のような存在達がいたとしても、なかなか何ともしがたかった霊的な原因になっているようなのですが、要するに、この世的に「幽霊」として認識されているような存在の中には、実は、あの世的にも、ほぼ「幽霊」のような扱いで認識されているような存在達も結構、数多くいたということです。

 

 続く・・

 

 追伸

 最近は、わりと明るい感じで偽神仏がひしめいていた「偽光界」のパワーは、だんだん弱くなってゆきつつあるのですが、代わりに前に言っていたような「幽霊」や「お化け」の世界の影響が若干、地上の世界に出やすくなってきているようなので、そうした世界の影響を受けて、事故や怪我などに合わないように多少、注意が必要なところがあるようです。

 

Cecye(セスィエ)

2014年8月19日 9:04 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界



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