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霊的に見たインターネットの問題点と、その解決策について Part 1

 この文章は、インターネットを利用して、自由に発表するような形式になっているのですが、今回は、現在、だんだん主要なメディアの一つになってゆきつつあるインターネットに関する霊的な見解について、少しだけ述べてみたいと思います。

 

 インターネットの話というと、世間でよく話題になるのは、次々と巻き起こる技術革新や新サービスの話や、また、メディアとしての問題点や、さらには、時折、起きる予期せぬ犯罪がらみの話が多いので、霊的に見た視点というのは、まだあまり聞いたことがないか、と思われます。

 ただ、何度も述べてきているように、様々な並行世界の問題も含めた、霊的、異次元的な問題というのは、現在も世界中のあちこちで問題を巻き起こし続けているようなので、今回は、霊的に見たインターネットの問題と、その解決策について、少しだけ述べてみたいと思います。

 

1、霊的には、本にしても、インターネットにしても、著者と読者の間に、紙の塊や透明な壁のような異次元存在が生じていることがあるので、ある程度の注意は必要である

 まず第一の問題は、書籍やインターネットというのは、そうしたイメージや文章を発表している人々と、それらを見たり、読んだりしている人々の間に、写真や活字の塊やイメージや文字の塊のような、言ってみれば、一種のイメージや文字の集合体のようなフィールドを利用しているために、霊的に見た場合には、どの人も、どの人も、そうしたイメージや文章を発表している人の前に、まるで様々な絵や文字で描かれた透明な板や紙の塊のようなものを置いて、そうした透明な板や紙の塊を通して、様々な意見や作品を発表しているように見えることです。

 そうすると、霊的には、いったい、どのような感じに見えるのか、というと、それぞれの人は、たくさんの文章や絵や写真や図表のようなものを用意して、できるだけ誤解や間違いのないように、また、できるだけ正しく分かりやすく伝わるように、かなり細心の注意を払って、自分の意見や作品を発表していると思われるのですが、ところが、霊的には、そうした人の前に何十枚もの紙の塊やディスプレイの画像をはさんで、多くの人々に自分の意見や作品を発表しようとしていると、どうしても、その間にある分厚い紙の塊やディスプレイの画像の霊的な影響というものが、多くの人々の理解や印象に対して、かなり大きな影響を与えるようなところがあるのです。

 それは、どのようなものなのか、というと、例えば、そこに一つの絵や文章があったとしても、もし、その人本人に直接会って、そうした絵や文章の意図を聞いたのであれば、それほど大きな誤解も間違いもない形で、わりと簡単に正しく理解できるかもしれないのですが、ところが、そこに紙の塊やディスプレイの画像を通してしまうと、霊的には、本という存在や、ディスプレイの画像という存在が、間にしっかり入ってしまうために、それらの霊的な影響によって、場合によっては、本人の意図とは、かなり違った印象や考えのように思われてしまうことが、結構、頻繁に起きるようなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年6月18日 1:01 PM, おすすめ記事 / 知恵、正しさ / 科学、テクノロジー



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