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霊的に見たインターネットの問題点と、その解決策について Part 2

 それと、もう一つの問題は、霊的、異次元的には、まだ現在の時点でも、そうした本やコンピューターやネット上のデータのような形の、言ってみれば、ある種の異次元的な生命体、というか、一種のプログラム個性のような存在が勝手に活動して、そうした本を読んだり、ネットを見ている人に対して、ああだ、こうだと、いろいろ違った勝手な印象や意見を押し付けようとしてくることがある、ということです。

 こうした問題もあるので、マンガや小説のように、ある程度、ほぼ完全に固まったストーリーの塊のようなものがあって、その上、一人一人の人が、かなり自由な意見や感想を持つことがよしとされるような分野はともかくとして、特に学問や思想や、細かな技術的な内容に関しては、多くの人々は、できれば、本人に直接会って、いろいろ話を聞いてみたり、質問をしてみたい、というような理由で、あちこちで直接話し合うような機会を持つことが、とても多いようなのです。

※これは、こうしたインターネット上の文章もそうなのですが、特に文章の場合、どこで、どのような人が、どのような目的で読むか、全く、よく分からないようなところがあるために、どうしても不特定多数の人々を対象にして、できるだけ誤解や間違いがないように、また、できるだけ正しく分かりやすく自分の意見や作品の意図が伝わるように、かなり細心の注意を払わないといけないようなところがあるのですが、ところが、たいてい、普通の人間同士の会話では、目の前にいる人の状況や関心に合わせて、ポイントを絞って、かなり短い言葉で、パッパッとしゃべるような話し方で十分なので、自然自然のうちに、あまり誤解や間違いが少ない形で、その人に合わせた正しい理解が進められるようなところがあるようです(それでも誤解や間違いが生じることもありますが・・・)

※つまり、特に本やネット上の文章に関しては、その何らかの件に関しては、そうしたことが言えるかもしれないけれども、もし、その作者本人が、自分の目の前にいた場合には、自分の知識や関心に合わせて、全然、違った説明の仕方をするかもしれないし、また、場合によっては、「あなたの場合は、こうした方がいいですよ」、と言って、全然、違う内容のことを話すかもしれない、ということは、十分に理解しておくべきである、ということです(それで、私の文章だと、いろいろな人のいろいろな状況や関心に合わせて、たくさんの文章が載せてあります)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年6月18日 1:03 PM, 知恵、正しさ / 科学、テクノロジー



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