④意識がボーッとした時の対策について
第四には、これは、多少、混乱した状況に対する備えになるのですが、何となく自分の周りが暗く、よどんだ感じになってきたり、学習や仕事で集中しないといけないにも関わらず、意識がボーッとしてきて、普段の自分の乗り切り方では、うまく対処できないと思われた際には、次のような四つの方法を試してみると、うまく乗り切れることがあります。
一つめは、これは、何度も書いていますが、少し大きな声を出したり、少し大きな早い動作をしたり、ピョンピョンと跳ねるような動作をしたり、そうした動作に合うような、わりと活動的なリズミカルな音楽をかけたりすると、そうした、よどんだ気が切れることが多いです。
二つめは、これも、現在もあちこちで、すでに行われていますが、ちょっと辛い、とか、スーッとするようなミント系の味のものを食べたり、あるいは、そうした系統のものを身の回りに置いておくと、よどんだ気が切れることが多いです。
三つめは、これは、あまり言われていないかもしれないのですが、基本的に人間というのは、あまりにも単調な繰り返しの多い作業をしていると、だんだん飽きてきて、集中しなくなってくることが多いので、そうした状況で、だんだん、ボーッとしてきた際には、適度な休憩も重要ですが、どこかで学ぶか、自分で工夫したりして、何か新しいやり方を取り入れて、日頃の学習や仕事に目新しさを加えることが必要だと思われます。
四つめは、これは、昔から様々な宗教施設で行われていますが、柏手(かしわで)を叩いたり、ベルや鈴を鳴らしたり(周囲を清めるような、きれいな音で鳴らさないと、あまり意味がありません)、ピカピカと光輝くようなライティングをしたり、それから、火を焚いたり(火事ややけどには、十分、注意してください)、自分の体や周囲を水で清めたり(場所にもよりますが・・・)、水の音を響かせたり、扇風機などで空気を動かしたり、植物を置いたり、何か動きのある物を置いたり、それから、香を焚いたりすると、わりと簡単に場を清めることができます(詳しくは、そうした専門の本を読まれると、たくさん書いてあります)。
Cecye(セスィエ)
2014年6月16日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について