2、現在、アセンションの進行によって、この世界は、物質世界と霊界(異次元世界)と反世界の混ざり合った、少しデリケートな状況になってきている
第二には、これは多少言いづらいのですが、実は、現在の地球は、昔のように完全に物質世界のみの世界として存在しているのではなく、ある意味では、物質世界、それから、ある意味では、10分の1から、3分の1ぐらいは霊界、あるいは、異次元世界、そして、ある意味では、3分の1ぐらいは、反世界、もしくは、イデアの世界のような状況になってきているので、少し前の時代と違って、生活するには、それなりの注意や配慮が必要な状況になってきている、ということが言えるようです。
これは少し難しいと思うので、もう少し詳しく説明すると、例えば、ある人が何らかの行為を行おうとすると、そうした行為とほぼ並行するような形で、別の並行世界の現実が一緒に巻き起こっていたり、また場合によっては、そうした行為と全く正反対の行為が、反世界的に同時に起きている、ということなのですが、問題は一昔前の時代と違って、現在の世界では、そうした、たくさんの並行世界での出来事が、昔よりも多少リアルに感じられるようになってきている、ということなのです(長期的には、危険な反世界領域は、少しずつ減っていっています)。
つまり、アセンションの進行によって、一昔前の世界のように、そうした並行世界での出来事が、多くの人々にとって、ほぼ全く認識できないような完全に隔絶された別世界での体験ではなくなり、特にここ最近ぐらいだと、そうした並行世界での体験が、昔よりも、多くの人々にとって、だんだん認識しやすい状況に変化してゆきつつあるのです。
これは、まだ無意識的な把握が多いと思われるのですが、例えば、多くの人々の間で、「あれ、今何していたんだっけ?」、とか、「この世的には、よく分からないんだけど、なぜか自分は、こういうことを無意識のうちにやってしまう」とか、「本当は、これをしなくちゃいけないんだけど、なぜか、もう見ただけで嫌になって、やらなくなってしまう」、というような出来事が、昔以上に多くなってきているのではないか、ということなのです。
つまり、少し前の時代までは、「これが欲しいから、こうする」、とか、「これは大変だから、やらない」、などというように、わりと合理的に判断できていたのに、それが、特にここ最近は、そうした、この世的な理由はよく分からないけれども、「なぜか、こういうことがしたくなる」、とか、「こういうことはやりたくない」、というような内容が、だんだん増えてきているのではないか、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2014年2月25日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況