Light Symbol

光について Part 25

②現在の辺りの時代を境にして、多くの人々の間で、単純な物質的な光ではない、霊的な光の体験を数多くしてゆくようになるだろう

 二つめは、これは今述べたこととは、少し異なる視点になるのですが、実は、現在の辺りの時代を境にして、もう一つ別の種類の「光」に目覚める人々や生き物達が、数多く出てくるようになるということです。

 それは、私の文章では何度も述べているような、いわゆる高次元宇宙に関係するような霊的な光のことです。

 これは、まだはっきりと自覚している人々は、かなり少ないと思われるのですが、特に2000年を過ぎた辺りから、これまで人類が長く体験してきた太陽や月や星や、あるいは、雷や火山や炎のような自然の光ではなく、また近代に入ってから人類が作り出すことに成功した様々な燃料や電気による人工的な光でもない第三の光、つまり、特に物質的な光があるわけでもないにも関わらず、何となく自分の周りが、とても生き生きとして、明るく暖かく感じられるとか、祈りや瞑想の最中に、何となくパッと柔らかな光が射し込んでくるとか、同じ一日なのに、ある時間帯は、辺り全体が明るく感じられるけれども、ある時間帯は、辺り全体が、何となく暗く感じられるというような霊的な光の体験を、いろいろな機会に何度も何度も体験するような人々が、どんどん増えてくるのではないか、ということなのです。

 残念ながら、そうした光の中には、本当の神仏や天使や菩薩とは、あまり関係がない偽神仏や偽天使や偽菩薩の発する偽りの霊的な光や、それから五次元以上の世界とは少し異なる、いわゆる四次元以下の偽光界に関係するような、本当はあまり良いとは言えないような偽りの光が、今後も、まだまだ混ざってゆく可能性があるのは、確かに事実なのですが、それに関わらず、多くの人々の間で、そうした霊的な光をだんだん、まるで当たり前のようにあちこちで数多く体験するような機会が増えてゆくのではないか、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年12月12日 9:07 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 現在のアセンションの状況 / 瞑想



«

»

おすすめ記事

過去の記事