それから、もう一つの惑星の話になるのですが、実は、これは時折、地球の軌道の反対側にあるかもしれないと噂されている、もう一つの惑星の話と多少ダブった扱いになることもあるようなのですが、これはそうではなくて、前に述べた地球の兄弟星、もしくは、姉妹星のような「もう一つの月」とも呼ばれる惑星のことなのですが、こちらは、かつての次元下降に巻き込まれなかったので、もう少し上の次元の太陽系上に存在するような状況になっております。
それから、これは時折、過去の伝説も取り上げられることが多いようなのですが、次元下降後、地球の暗黒面に当たるような領域に、もう一つあまり良いとは言えないような反世界の地球のような惑星がありました(時々、ここの話がSFで取り上げられているように思われます)。
ここは、現在の地球のような物理法則はあまり働いていなくて、はっきり言うと、みなさんがよく悪夢でうなされたり、SFやホラー映画で、何となくリアルな恐怖感を感じてしまうような出来事が次々と起きるような、まさしく「反地球」のような領域になっていたのですが、現在、アセンションの経緯で、この反地球のホログラフィーと、地球のリアリティーが、なかばダブった形で交互に影響し合いながら、お互いに消滅過程に入るような状況になってきています。
つまり、物理学で言うところの「正物質」と「反物質」がぶつかった際にお互いに消滅してしまう、というような時空間的な状況に現在の地球は入ってきているのですが、もう少し正確に言うと、そのうち正世界の地球からは、だんだん反世界の地球は認識されなくなるが、その反対に反世界の地球からも、だんだん正世界の地球は認識されなくなる、というような時空間的な変化が起きてゆくように思われます。
それでは太陽系の将来は、いったい、どうなってゆくのか、ということなのですが、現在の推移がそのまま続いていった場合には、やがて現在の地球は、もう少し経った頃には、もう一段上の次元領域に次元上昇してゆくような感じになってゆくのではないか、と思われます。
ただし、
地上の人々があまりに驚いて、人生上の楽しみや努力があまり大きく奪われないような形で、少しずつ変化してゆく可能性が、今のところ非常に高いようです(参考1、参考2)。
Cecye(セスィエ)