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「かぐや姫」の伝説について Part 3

 それでは、当時の朝廷は、いったい何を壊して、あたかも以前から、全く何もなかったかのようにしようとしたのか、というと、これは、現代人としては、かなり信じがたい話になるのでしょうが、当時の日本を含む世界の各地には、まだ古代文明の名残(なごり)で、結構な大きさの金色に輝く光のピラミッドのようなものが、たくさん残っていたようなのです。

 では、その当時のピラミッドというのは、いったい、どのような役目を持っていたのか、というと、要するに、そうしたピラミッドのパワーによって、宇宙的なエネルギーの直接の通り道を作り、外宇宙や異次元からやってくる宇宙船が、そのまま直接、地表に降りてこれるような、いわゆる、宇宙的な飛行場のような役目を果たしていたようなのです。

 そうした形で、古代文明の名残のたくさんのピラミッド、というか、宇宙船の発着場が残っていると、当時の地球には、現代以上に簡単にたくさんの宇宙からの訪問者が来ていたはずなので、要するに、地上の権力者の都合としては、彼らの直接支配を押し進めるために、そうしたピラミッドをできるだけ多く破壊して、外宇宙からの干渉を少しでも減らしたかった、というのが、そうした暴挙の直接の理由だったようです。

 そうした理由による古代文明の遺物の一掃運動のようなものが、特に約3世紀から6世紀頃にかけて、世界中のあちこちで、かなり熱心に行われていたようなのですが、その後、その中でも、「ちょっとこれを壊すと、あちこちで地球上の波動のバランスが崩れて、単に宇宙船が来れなくなるだけでなく、かなりきつい天変地異が頻発するのではないか」、と思われるような、かなり重要な霊的なセンターを、世界の各地で、とどめとばかりに、後世の人間には、全く何の証拠も残らないように完全に壊そうとするような暴挙を行おうとしていたために、天界、というか、月からの直接の使者がやってきて、当時の権力者の人々に、かなり大胆な警告を行った、というのが、そうした「かぐや姫」のモデルになった話のようです(参考1)。

※超古代の時代には、四角錐、もしくは、円錐や三角錐の形状のピラミッド型の建造物が世界中にあったようです。当時の特徴としては、外壁は黄金色に輝き、一番上には、光り輝く球のようなものがついていて、それから、内部には、宇宙の天体とつながるような、ちょっと不思議な構造があり、そして、中央には、上り下りに便利な階段がついている、というような感じだったようです。たいてい、外宇宙からの宇宙船が来る時には、地球の近くまで亜空間を移動してくると、そうした目的地のピラミッドの上空に、スッと吸い寄せられるように降りてきて、地上の付近に停泊する、というような感じだったように思われます。こうしたピラミッドの名残は、現在もまだ世界中に残っているようで、そうした所では、現在でもUFOの目撃が多いようです(参考2)。

※まだ当時の日本には、月と関わりの深い「月の神殿」と呼ばれるものの遺跡もあったように思われます(元々は、一番上に「月」を象徴するような白銀色の丸い球体のようなものが乗っていたようです)。これは少し不思議な話なのですが、古代の中近東には、「大地(地球の女神)の神殿」と呼ばれるものがあり、それから、太陽信仰が非常に盛んだったと言われる中南米だけではなく、現在のアメリカ合衆国の辺りにも、当時、かなり大きな「太陽の神殿」と呼ばれるものがあったように思われます(昔のアトランティスとの関係があったのかもしれません)。

※エジプトの三大ピラミッドは、どちらかと言うと、一部の考古学者の人々が指摘している通り、地球人とルーツ的に関係の深い「オリオン座」の方向にある星々と霊的につながりのあるものだと思います(これは、古代エジプトの太陽信仰をすべて否定するような意味ではありません)。

 

 ところで、そのかぐや姫は、いったい、どこに帰ったか、ということなのですが、実は、現在の月とは少し違った、時々、宇宙人物の話に出てくる、目に見えない「もう一つの月」に帰っていった、というのが、より正確な表現になるようです。

 それでは、その「もう一つの月」とは、いったい、何なのか、というと、これは、アセンションして、かなり月日が経たないと、現在の人類には、全く分からないと思うのですが、実は、地球には、もう一つ、現代の地球人には全く認識できないような異次元的な兄弟星、もしくは、姉妹星のような星があって(つまり、もう少し高次元に存在している、ということです)、それをそうした世界では、「もう一つの月」と言っているようです。

 この話は、説明がややこしくなるので、ここでは省略しますが、またしばらくして、機会があれば、説明してみたいと思います。

 

 今回は、少し気分転換に、ちょっと不思議な月のお姫様のお話をしてみました。

 

 おしまい。

 

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Cecye(セスィエ)

2013年9月16日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明 / 歴史



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