4、結局、「アセンション」というのは、すべての人々や生物達の間のカルマの総合的なバランスや調和を取り戻し、すべての人々や生物達が、お互いに真に愛し合い、悦び合い、調和し合えるような新世界を創造してゆくプロセスのことである
第四には、これは、これまで一年以上に渡って、このブログでは、こうしたアセンションについて、述べてきたので、そろそろ少し混乱し始めてきたことなのではないかと思われる内容になるのですが、それでは、結局、近い将来起きるとされている「アセンション」において、多くの人々は、いったい、どうなってゆくのか、というと、これは、現時点では、まだあまりはっきり公表できない内容も多いので、そのまますべて書くわけにもいかないのですが、大体、要約すると、以下のような四つのことが言えます。
1、現在、闇の勢力のマインド・コントロールが、どんどん解けていっている最中に当たるので、多くの人々は、非常に頻繁に調子が良くなったり、悪くなったりするような体験を交互に繰り返すような状況になりがちなのだが、これは、その人自身の良い悪いとは、本来、あまり関係ないような要素がある
まず第一には、現在も、闇の勢力によるマインドコントロールが、どんどん解かれていっている最中に当たるので、世の中の状況を見ていると、この前まで、とても明るく調子の良かった人が、何となく暗くなって、調子が悪くなってきたり、あるいは、その反対に、この前まで暗く調子の悪かった人が、何となく明るくなり調子が良くなってきたりするようなことが、現在、世界中のあちこちで起き続けているのではないか、と私は思うのですが、実は、現在、闇の勢力のマインドコントロールが、どんどん世界規模で解けていっている最中に当たるので、現在の世の中の人々の肉体的、あるいは、精神的な動向としては、何となく、パッと明るくなり、調子が出てきたように感じる時と、その反対に、何となく暗くなり、調子が悪くなったように感じる時の、つまり、良くなったり、悪くなったりするような感覚の両者を結構、頻繁に交互に体験するような人が非常に多いのではないか、ということなのです。
つまり、現在の世界の状況というのは、これは、たくさんの並行世界の関係も非常に大きいのですが、社会全体として見ても、また、それぞれの個人として見ても、肉体的にも、あるいは、精神的にもコンディションが良くなったり、悪くなったりするのを非常に頻繁に交互に体験しているような人が非常に多いのではないか、と思われるのですが、ただ注意しなくてはならないのは、これは、元々その人自身が良いか悪いか、ということとは、あまり関係ないようなところがあるので、「あの人が良くなったから、あの人は善で、あの人は悪くなったから、あの人は悪」とは、そう単純に言えないようなところがある、ということです。
2、時間的世界の終着点に当たる現在の辺りの時代では、多くの人々が、ほんのちょっとした時間の間に、過去、現在、未来のいろいろな時代のいろいろな場所に一種の「並行生」的な体験として、生まれ変わって、いろいろな体験をすることによって、あらゆる意味での自分の魂の総決算や再統合をしていることが多い
第二には、これは、少し分かりづらいのではないかと思うのですが、実は、現在、みなさんの多くは、昔と違って、一日が非常に長く感じたり、あるいは、ちょっとボーッとして間に、「自分は、何か別の体験をしていたのではないか」、と思ってしまうような少し変わった体験をしている方が多いのではないか、と思われるのですが、それもそのはずで現在の辺りの、いわゆる、物質世界の時間の終着点に当たるような時間の世界というのは、ほんの一日のはずが、霊的、あるいは、宇宙的に見ると数千年分、数万年分の人生の体験をあちこちでしていることがあったり、あるいは、ほんのちょっとした自分の決断によって、場合によっては、それまでの人生では全く考えられもしなかったような、全く別の世界での全く別の人生での体験をしているようなことすら、ほぼ毎日のようにある、というような、かなり特殊な時間の領域になっている、ということなのです。
つまり、前にも述べたように現在の辺りの時代は、時間の世界の終着点に当たっているために、実は、現在の地球での生まれ変わりを機縁に、過去や未来の地球に(アセンション以前の現在の時間の延長線上の未来の地球のこと)、何度も何度も生まれ変わって、実際にいろいろな体験をしている人が、結構な人数、この地球には存在しているので、それゆえ、現在の地球では、ちょっとボーッとしていただけなのに、「何だか、ものすごく時間が過ぎて、何だか自分は、別の世界にいたような気がする」、とか、「昔は、時間が連続している感覚がしていたのに、最近は、一年前のことを振り返ると、何だか、ものすごく遠い世界のように感じて、時間の連続性の感覚がよく分からなくなってきた」、とか、「前に嫌いなものが、急に好きになったり、前に好きだったものが、急に嫌いになるような妙な感覚に襲われてくる」、とか、「この前まで全然、興味がなかったことなのに、突然、興味が湧いて、やってみると、何だか自分は、ずっとそのことをやってきたような妙な気分にとらわれてくる」、などというように、現在の地球で生活している人々というのは、この数十年前と違った、かなり不思議な時間の感覚や世界の感覚を持つようになってきているのではないか、ということなのです。
つまり、アセンションというのは、単に次元上昇する、などというような、そう単純に出来事でもなくて、自分自身や、他の人々の、たくさんの生まれ変わり上の体験も含めて、いろいろな意味で、総合的な魂の総決算に当たるような、全地球的、あるいは、全宇宙的な出来事であるので、それゆえ、特に、ここ十年ぐらいの間には、あらゆる意味で、自分自身の意識、というか、霊的な感覚が、大きく変化するような人が、かなり多かったのではないか、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2011年11月8日 9:12 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況