これは、私の個人的な感想なのですが、最近、何となく、デ・ジャ・ヴや白昼夢みたいな体験が、どんどん増えてきていると思いませんか。
それと、これまで毎年のように続いていた日本のお盆や終戦の頃特有の、日本中が、何となく、じとっとして停滞した雰囲気になるような波動的な状況が、ついにほとんど感じられなくなるような状況になってきたようです。
実際、アセンションの進行によって、現在の物質世界というのは、波動的に見ると、かなり密度的に薄くなってきているので、おそらく、今から１０年ぐらい前の状況と比べると、もう百分の一ぐらいの物質的な密度、というか、硬さしか持っていないのではないか、というような感想を私は持っております。
これは言い方を変えると、もうこの世界は、いろいろな人々の思いが、かなりストレートにそのままの形で実現してゆく、いわゆる、「霊界」と呼ばれる場所と同じような世界に、だんだん変わってゆきつつある、ということなのです。
ところで、この宇宙の歴史だと、たいてい、そうしたアセンションの進行、というか、物質世界の密度の減少が起きている最中には、世界の大変化を表すような、ちょっとした象徴的な事件に当たるような大きな天変地異であるとか、あるいは、高次元宇宙の存在達からのかなりストレートなコンタクトが行われることが非常に多いようなので、客観的に見ると、現在の地球も、そうした状況に置かれているということが言えるのかもしれません。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2011年8月15日 9:11 PM, コラム / スピリチュアリズム、霊界 / 現在のアセンションの状況
