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霊的、宇宙的に見た、真実の「時間」の概念②―現代や未来の時間を確定(変更)させるために、現在も無数のタイムマシンの活動が行われている

 今回も、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方が、カテゴリ—の「アセンション・シリーズ」の中から、もっと前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

霊的、宇宙的に見た、真実の「時間」の概念②―現代や未来の時間を確定(変更)させるために、現在も無数のタイムマシンの活動が行われている

 第二には、これも、説明が、非常に難しい内容の一つなのですが、このように、時間の因果律が、常に逆さまに成立しているような極めて特殊な時空間の場においては、どうしても、現在や未来の時空間の状態、つまり、現在や未来の歴史というものを確定させようとしてゆくと、ほぼ必然的に、それ以前の過去の時空間の状態、つまり、過去の歴史に対する何らかのアプローチというものが、常に常に必要になってきてしまうのですが、そうすると、そのうち過去が原因なのか、それとも、現在や未来が原因なのか、ということが、それに関わる人間や生命でも、はっきり言って、何が何だか、訳が分からなくなってくるような時空間や歴史に関する人為的な操作、つまり、タイムマシンの活動というものが、これは、闇の勢力であれ、光の勢力であれ、実際に、ほとんど必要不可欠な活動になっていってしまう、ということなのです。

 これは、現在の地球人の常識であると、はっきり言って、何が何だか、よく分からないような内容になってくると思うのですが、要するに、現在のような20世紀や21世紀の地球の状況を作り出したり、あるいは、維持しようとしてゆくと、現在の地球の置かれているような時空間の実態においては、どうしても必然的に、そうした20世紀や21世紀の現代か、もしくは、現代以降の未来の時代からの過去の時代への何らかのアプローチが、必要不可欠となってくるので、その結果、良い意味でも、悪い意味でも、現代の時代の辺りからのタイムトラベルが、光の勢力にしても、あるいは、闇の勢力にしても、非常に頻繁に繰り返されるような状況になってしまいがちであった、ということなのです。

 このように、現在、地球の置かれているような逆さまの時空間の実態においては、高次元における一般的な光の宇宙領域と違って、常に未来の原因によって、次々と過去の結果が成立してゆく、というような非常に変わった時間の因果律が成立することになったり、あるいは、それに伴い、現代の時代を成立させるために、現代、または、現代以降の未来の時代から、タイムマシンの活動に代表されるような何らかの過去の時代へのアプローチが、どうしても、常に常に必要とされるような状況に置かれがちであった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月19日 9:01 PM, アセンション・シリーズ 3



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