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闇の勢力の陰謀による古代の理想郷の消滅と、地球の低次元宇宙への陥没、そして、高次元の光の勢力によるアセンション・プロジェクトの始動について

 前回に続き、前に書いた文章からの抜粋になります(最近読み始めたばかりの人は、最初の方から読んでいないと少しわかりづらいかもしれません)。

 

闇の勢力の陰謀による古代の理想郷の消滅と、地球の低次元宇宙への陥没、そして、高次元の光の勢力によるアセンション・プロジェクトの始動について

闇の勢力の陰謀によって、古代の理想郷は、地球の歴史からは完全に消滅し、その後、地球は、五次元の宇宙領域から、どんどん次元低下して、現在のような三次元の物質世界に組み入れられるようになっていった

 前回述べたような話というのは、これは、現代の地球の歴史観と比べるとあまりにも大きく隔たった世界の説明であるために、それでは、一体どのような経緯でもって、そうした古代の理想郷が消滅して、現在、多くの地球人が知っているような、はっきり言って、そうした理想郷の生活とは全くほど遠いような弱肉強食の物質世界になってしまったのか、ということが非常に問題になってくるのですが、これに関しては、詳しくは、また別のページで述べたいと思うのですが、簡単に言うと、前に述べたような闇の勢力の暗躍、もしくは、彼らの巧妙極まりない邪悪な陰謀の数々によって、かつて地球が存在していた五次元の光の宇宙領域から、この地球全体が波動的にだんだん陥没してゆき、そして、四次元の宇宙領域から、さらにその下の三次元の宇宙領域へとどんどんと波動低下していった結果、ある時点から、そうした以前の地球の様子からは全く想像もできないような暗くよどんで混乱した、典型的な闇の宇宙領域に存在する惑星へと成り下がっていってしまった、ということなのです。

 それゆえ、前回述べたような古代の理想郷時代の地球の痕跡というのは、不幸にも、そうした波動低下に一緒に巻き込まれてしまった生物や物質に関しては、現代の地質学や考古学においても、化石や岩石の状態で、ある程度調べることができるのですが、そうではなく、幸運にも、そうした地球の波動低下に一緒に巻き込まれなったような生物や物質などに関しては、現代の地質学や考古学では、全くその痕跡の一端ですら発見することができないような状況になっている、ということなのです。

※この後、大宇宙戦争の話になるのですが、現在の地球人から見ると少し分かりづらいのではないかと思われる内容を先に説明しておきたいと思いますが、この大宇宙戦争の主な戦場になっている場所は、現在の地球よりも少しだけ上の次元領域の場所なので、昔の地球人から見ると、まるで空の上で、ずっと神々が戦争でもしているかのように見えていた、ということと、もう一つは、そうした次元領域が、いわゆる、「四次元」と言われるような時空領域に当たるので、現在の地球人から見ると、今から数千年前の時代から、もう少し先の未来の時代まで、まるでずっとそうした世界で戦争し続けているように見えていた、ということです。

※ただ軍事的な大宇宙戦争というのは、ずっと以前の段階で、すでにある程度決着がついてしまっており、現在続いているのは、どちらかと言うと、光の勢力による闇の勢力からのこの地球における実質的な支配権の奪取と多くの人々の魂としての真の開放の方に、そうした光と闇の戦いの実質的な舞台が、すでに移り変わってしまっている、ということが言えます。

 

長い長い大宇宙戦争の末に、再び光の勢力は、当時、闇の勢力の完全統治下にあった地球に対して、大々的な再攻撃を加えると共に大規模な再植民を果たして、やがて、訪れるアセンションのために、現在のような地球文明の構築と維持のために陰からずっと支援し続けてきた

 さて、このように古代の理想郷時代の地球が崩壊した後、この地球という惑星は、非常に永い間、宇宙の闇の勢力による完全な支配下に置かれた惑星の一つとして、宇宙的には、ほとんど完全に放置された状況がずっと長く続いてゆくことになっていたのですが(この暗黒時代の地球は、現在の地球とは全く違う時間が流れていた、ということと、現在よりも、もっともっと波動的に低かったので、その時代の地球の痕跡は、現在のようにある程度、波動が上がった段階の地球の物質レベルでは、原則、全く発見できません)、地球以外の広大な宇宙領域における大宇宙戦争が、ある程度一段落してゆき、光の宇宙勢力によるこの銀河系の覇権がかなりしっかりと確立してゆき、また、私達の住むこの太陽系の覇権もかなりしっかりと確立していった段階において、いよいよ、この宇宙における最終的な光と闇の戦いの総決算として、この地球という惑星を、宇宙的な光の勢力としては、何としても完全な支配下において、この宇宙全体における最も根源的な一番最初の宇宙創造のプロセスをできるだけ完全な形で成就し、なおかつ、その後訪れることになるであろう、この宇宙全体の光の世界と闇の世界への分離のプロセス、すなわち、「アセンション」という作業を、いかなる犠牲を払ったとしても絶対に成功させなくてはならない、というような、この宇宙の創造主を初めとするこの宇宙を代表するようなさまざまな光の存在達の強い強い意志と断固とした決意の下に、その時点において、地球を実質的に占拠していた闇の勢力への大規模な再攻撃を開始すると共に、それから、地球の時間にして、おそらく、数千年に渡るであろう、と予想された地球の時空領域、つまり、地球の物質世界と低次元の霊的世界(もしくは、異次元世界)の両方における光と闇の戦いのために、実際に物質的な肉体を伴って、地球への再上陸を果たし、そして、人間を初めとするようなさまざまな動植物達と共に大々的な再植民を行って、やがて、現在、私達が活動しているこの「20世紀」から「21世紀」と呼ばれる地球の時代に到達するまで、高次元の光の時空領域にある宇宙文明とは全く異なるような地球独特の(はっきり言うと、宇宙的に見るとほとんど信じられないような)常識や習慣の中で、ひたすら耐え忍びに耐え、また守り難きに守って、宇宙的な闇の勢力によるこの地球における完全統治の意図を敢然と打ち砕き、何としても光のパワーと闇のパワーのバランスを保って、地球の波動浄化を押し進めると共に地球の波動レベルを維持して(これらができないと地球全体、もしくは、地球の一部で、いろいろな大混乱や天変地異がたくさん勃発することになってしまいます)、地球という惑星の文明をひたすら維持して、そして、現在、私達が、まさに今直面している二十一世紀のこの時代における地球人類と、また、すべての宇宙の光の兄弟姉妹達の霊的な光の夜明けである「アセンション」を、すべての光の子たる自分達自身の手によって、何が何でも完全に成就させようと努力に努力を重ねてきた、というのが、外宇宙の目から見た、この地球の真実の歴史であった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年3月23日 9:11 PM, アセンション・シリーズ 2



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