5、あれだけ広大な南極や北極の氷が溶け出したわりには、海辺に行っても、まだほとんど海水面が上昇しているようには見えない
第五には、これもよく考えてみると非常に不思議なことであるのですが、少し前から、あれほど南極や北極の氷が溶けたら、海面上昇が起こって、たくさんの陸地が水没することになると散々脅かされていたわりには、現在、これだけ南極や北極の氷が、もうすでに溶けた状態になっているにも関わらず、まだ海辺に行くと、それほど大きな海面上昇が起きているようには全く思えないということです。
現在の人類の文明が巻き起こす大変な環境破壊の実態や異常気象の話については、私も実際に見聞きし、実体験しているので、ある程度分からないこともないのですが、しかしながら、あれだけ広大な南極や北極の氷が溶けて消えてしまったわりには、海辺に行くと、いまだにそれほど海水面が上昇したとはとても思えないというような、ちょっと不思議な事実が現実にあるということです(いろいろな学説があることはある程度知っていますが、少なくとも海水面以上の所にあった氷が、みんな海水に混ざるのですから、理論的には、海水面以上の氷が溶けた分だけ海面が上昇するはずなのですが、私は港町の横浜(港のそばの一等地ではありませんが)に住んでいますが、どう見ても、そう見えませんよ)。
6、私達の世代が、昔から散々脅かされていたような全面核戦争も、世界恐慌の再発も、世界的伝染病の流行も、結局いまだに全く起きずに、なんだかんだ言って多くの人々は、これまでずっとそこそこ平和に過ごしてこれた
第六には、これも非常に不思議な話であるのですが、これまで長い間、政府やマスコミが発表し続けてきたアナウンスとは全く違って、2011年現在、大多数の地球人は、第三次世界大戦とか、全面核戦争とか、世界恐慌や世界的大不況の再発とか、世界規模での伝染病の流行などといったような世界規模の大変な危機には、いまだにほぼ全く陥るような状況になっていないということです。
私が子供の頃は、米ソの冷戦真っ盛りの頃だったので、全面核戦争の恐怖というのは、それなりに結構、切実な問題だったということをいまだによく覚えているのですが、しかしながら実際の歴史では、いまだにテロの問題は色濃く残っているのですが、ソ連が崩壊して、米ソの冷戦は終結し、そしてその後、なんだかんだ言っても結構、経済的にはそこそこ安定したまま、だんだん全体的に良くなっていっているような印象を私は受けるのですが、これも本当は一種の奇蹟的な歴史の展開だったのではないか、というように私は感じております(たいてい外宇宙の文明だと、うまく文明の方向を転換できないと、よく地球で言うところの二十世紀の半ばぐらいの段階で、いろいろな理由で滅亡してしまうことが多いようです)。
7、現在の地球のように、あちこちで非常に強力な爆発や回転や振動のエネルギーを発生させ続けた場合には、物理的には、もう地球は太陽の軌道を外れて、非常に不安定な、ぐにゃぐにゃ回転状態に陥っていたはずだが、いまだに全くそうなっていない
第七には、これも考えてみると非常に不思議であるのですが、これは物理などの知識を総動員して細かく調査し、計算してみると、多分、明らかに分かるような事実なのではないかと私は思うのですが、現在の地球のようにあっちでもこっちでも、ほぼ無限と言ってもよいほどの爆発エネルギーや回転エネルギーや振動エネルギーのようなものを強力に発生させ続けた場合、多分、物理的には、現在のように地球が同じ太陽の軌道を回り続けるとか、同じ場所を同じスピードで自転し続けるということは、ほぼ不可能になったはずなのではないかということなのです。
それにも関わらず、現在も地球は、昔とほぼ同じように同じような太陽の軌道を回り続け、また同じようなスピードで同じように自転し続けているとするならば、これは現在の人類以上の、この宇宙の創造主や神仏のような存在によって、かなり科学的な方法で保護してもらっている可能性が非常に高いのではないか、というように私は率直に感じております。
Cecye(セスィエ)