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現在の地球人のルーツと絶滅した古代文明の謎 Part 2

 こうした内容というのは、確かに現在の地球の学問や科学における主流な潮流とは、かなり異なった内容である、ということは、私もよくよく理解しているのですが、しかしながら、本当は、現在の地球の学問や科学の立場としても、最低でも何割かの人間は、こうした太古の昔に滅び去った過去の人類の文明の存在や、あるいは、外宇宙からやってきた知的生命体の存在の可能性に関して、少なくとも知識や仮説としては、ある程度、知っていなくてはならないのではないか、というように私は素朴に感じているのです。

 それは、なぜなのかというと、現在の地球上の社会においては、たいてい、多くの人々は、別に自分で直接調べたわけでもないのに、ある程度、信用の置けそうな学者や研究者の意見や発表であるならば、わりと簡単に、「絶対に正しい真実である」、と受け入れてしまうことが多かったり、あるいは、ある程度、客観的に証明できるような実験の結果や証拠さえあるのであれば、わりと簡単に、「学問的科学的には、ほぼ正しい事実である」、と受け入れてしまうことが多いような社会のあり方になっているにも関わらず、なぜか、どの学者も、どの科学者も、そうした超古代の文明や外宇宙の知的存在の話になると、まるで最初から決まりきった結論や枠組みでもあるかのごとき強硬な態度に出てきて、たとえ、いかに動かしがたいような物的証拠や信憑性の高そうな証言が、いくら山のごとく出てきたとしても、ほとんど何の調査も議論もせずに一方的に否定しまくるばかりか、あろうことか次から次へと、その物的証拠をどこかに持ち去っては、博物館や研究室の片隅に隠して回るようなことを、まるで当たり前のように平気で行い続けている、ということに関して、私は、素朴に素人の目から見て、非常に不思議に思うからであるのです。

 つまり、本当は現在の学問や科学であったとしても、多くの人々の正当な証言や、ある程度の物的証拠があるのであれば、それでもって、学問的科学的な正しさの立証としては、十分に通用する、というような公の立場を貫いているにも関わらず、なぜか、ほとんどどの学者も科学者も、ことオーパーツの存在や古代の優れた文明の話となると途端に思考停止して、徹底的に否定しまくってきたり、あるいは、その証拠を次々と、どこかに持ち去っては隠して回る、というようなことを、あまりにも常日頃から堂々と行い過ぎているので、これに関しては、私は、本来の学問や科学的な立場から見た場合、本当は、非常に問題があるのではないか、というように感じている、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年1月28日 9:22 PM, アセンション・シリーズ 1 / 宇宙文明、古代文明



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