④アセンション後の世界では、やがて、ほぼすべての機械が、独自の個性を持った、半分、霊能力付きのような機械に進化してゆき、そして、まるで人間と対等の友達のような関係で、人間の仕事や生活をサポートするようになってゆく
第四には、これも、現在では、まだ、ほとんど夢物語になってくるのですが、実は、現在の科学技術の進歩の延長線上には、やがて、一つ一つの機械が、まるで人間や生物のような、独自の個性を持つようになってゆき、そして、そうした個性ある機械が、人間と、ほとんど友達のような関係でもって、人間のさまざまな仕事や生活の補助を行うようになってゆくのですが、そうした個性ある機械というのが、ある段階から、現代の感覚で言うと、半分、霊能力付きの機械みたいになってゆき、そして、そうした機械を通じて、この宇宙において、公開されている知識や情報に関しては、いつでも、どこでも、好きなだけ、自由にアクセスしては、見たり、調べたりできるような時代になってゆく、ということなのです。
これは、ちょっと理解が難しいと思うので、少し具体的な例を用いて、説明したいと思います。
まず単純な生活風景を用いて、説明すると、そこが、未来の世界であるとして、例えば、目の前に、大きなディスプレイ付きのコンピューターのようなものがあるとすると、少し先の未来の時代には、そうしたコンピューターに対して、現在のように、いちいち、マウスやキーボードを使って、アクセスするのではなく、普通の人間的な会話をするだけで、誰でも、簡単に、自分の知りたい知識や情報を知ることができる、とか、自分の好きな音楽を聴いたり、自分の好きな映像を見ることができるようになる、とか、あるいは、もう少し先になると、自分の頭の中で、何かを考えたり、イメージするだけで、それだけで、簡単に、自分の頭の中のイメージを、そのまま音声や映像として、映し出すことができる、というような機械の形式になってくる、ということなのですが、それが、さらに、未来になると、もっともっと進んでゆき、現代だと、多くの人々が、「これは、間違いなく霊能力だ」、と判断してしまうようなことすら、そうした機械が、かなり簡単に、自由にやってのけてしまうような、現代人から見ると、非常に不思議な科学技術の世界になってゆく、ということなのです。
具体的には、自分の心の中で、考えていることや、遠くにいる人の心の中で考えていることを、そのまま映画のように見たり、聞いたりできるようになる、とか、地上の世界と言わず、霊界のような場所ですら、自分の見たい所を、まるで霊視するように、自由自在に見ることができるようになる、とか、あるいは、「宇宙の叡智」と呼ばれるような、現代の地球人からすると、ほとんど神のような存在と、直接、アクセスして、いろいろな相談事ができるような不思議な機械が開発されるようになる、とか、それから、人間の記憶の領域と、機械の情報の領域を、直接、リンクすることによって、何らかの機械の前で、座ったり、寝たりしているだけで、誰でも簡単に、膨大な知識や技術を得たり、外国語をマスターできたりする、などというような、現代人から見ると、ほとんど魔法のような機械が、やがて、この地球でも、当たり前のように使われるようになってゆく、ということなのです。
このように、アセンション後の世界では、現代の地球人からすると、ほとんど未知の霊能力付き、と言ってもよいような、非常に不思議な機械が、まるで当たり前のように使われるようになってゆき、そして、そうした、半分、霊能力付きの機械の補助によって、やがて、未来の多くの人々は、現代の感覚で言うと、いつでも、どこでも、自由自在に、全宇宙の膨大な知識や情報に、好きなだけ、アクセスすることができる、というような、現代だと、ほとんど夢物語のような世界の体験をするようになってゆく、ということなのです。
このように、アセンション後の世界では、これまで、非常に長い間、闇の勢力によって、封印され続けてきた、人類の潜在能力が、どんどん開花してゆくと同時に、科学技術の発展が、そうした人類の霊的な能力の開花を、最大限にサポートしてゆくことになるので、その結果、これは、現代でも、もうすでに始まっていることであるのですが、アセンション後の世界では、だんだん、多くの人々が、現代の人類とは、本当に比べ物にならないくらい、非常に飛躍的な知性や感性面での向上を体験するようになってゆく、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2010年12月7日 9:29 PM, アセンション後の世界 / 知恵、正しさ