前回に引き続き、高次元宇宙の人々から見た現在の地球の様子や感想についての話になります。
高次元宇宙の人々から見ると、現在の多くの地球人のセックスに関する見方は、世間の表向きの建前と、心の中の本音が、完全に分離して、正反対になっているように見える
第三には、これは、特に人間のセックスに関する見方になるのですが、彼ら高次元宇宙の人々の目から見ると、現在の地球人というのは、表向きの建前は、ともかくとして、とにもかくにも、こうした、特に、ことセックスに関する見方に関しては、ほぼ全員、ものすごい我慢比べをしているのではないか、というような認識を持たれていることが、非常に多い、ということです。
それでは、一体、どのような点において、現在の地球人のセックスに関する見方が、ほとんど我慢比べのように認識されているのか、というと、大体、以下のような二つの内容になります。
①高次元宇宙の人々から見ると、現在の多くの地球人は、誰かに制限を加えられたり、その制限を破ったりすることを、心から楽しむ、「集団制限ゲーム」が、大好きな人々の集まりのように認識されている
まず第一には、これは、別にセックスに限らず、地球の社会のほぼすべてに共通しているような内容になってくるのですが、彼らの目から見ると、現在の地球人というのは、冷静に、よくよく考えてみれば、本当は、別に何の問題もないし、また、自分が、何らかの被害を被るわけでもなければ、他の誰かに、大きな迷惑をかけるわけでもないような程度の内容のことを、「今度は、このレベル」、「次は、もっと難しい、このレベル」、「その次は、さらに難しい、このレベル」、というように、次から次へと、どんどん、厳しい制限を加えていっては、「その制限を破った」、とか、「破ってない」、ということを、誰かが、順番に取り締まっては、いろいろな罰ゲームをやらせたり、そうした罰ゲームからの恩赦、つまり、許しを与えたりする、とか、あるいは、その反対に、「この制限を、しっかりと守った」、とか、「守れなかった」、ということを、同じように、誰かが、厳しくチェックしては、いろいろな、ご褒美を与えたり、与えなかったりする、というような、言ってみれば、国家全体とか、社会全体で、みんなで、「行動制限ゲーム」、とか、「思考制限ゲーム」のような「集団制限ゲーム」をして、楽しむのが、地球人というのは、非常に大好きな人達の集まりらしい、というような認識で、ほぼ一致している、ということです。
ですから、これは、本当に、そうした外宇宙の人々の目から見ると、非常に不思議に見えるのですが、地球人というのは、単にセックスのことばかりでなく、宗教や政治のことと言わず、お金や仕事のことと言わず、本当に、何でもかんでも、「私は、この誓いや決まりが守れなかった、エーン(涙)!」、とか、「お前は、この掟(法律)を破った。だから、この厳しい制裁を受けてもらわなくてはならぬ。ワッハッハッ(気味の悪い笑い)!」、などという具合に、何でもかんでも、細かく決まりを設けては、それで、肉体的にも、精神的にも、制限されることに、ものすごい喜びを覚える人達らしい、というような、もっとはっきり言うと、みなさんが、よく馬鹿にしている、いわゆる、SM趣味の人々の集まりのような認識を受けている(冗談じゃなくて、本当です)ことが、非常に多い、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2010年11月26日 9:24 PM, 宇宙文明、古代文明