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アセンション後、数百年経つ頃には、地域ごとに全く異なる時間の流れる、個性豊かな光のユートピア世界が創られるようになってゆく Part 1

 今回は、物質世界の時間の概念についての説明の18回目になります。

 

アセンションの後、数百年経つ頃には、やがて、地球の地域ごとに全く異なる時間が流れる新世界が創られるようになってゆく

 これは現在の感覚だと、たいていの人には、なかなか受け入れづらいような内容になるのではないか、と私は思うのですが、アセンションの後、ある程度、時間を経た段階で(多分、現在の推移だと、何百年も先?)、その頃になると、この地球上の人々は、現在のような「国家」というような観念はかなり希薄になってゆくので、その結果、多くの人々はある程度、自分と好みや主義主張が似ているような人達同士が自由に集まって、それぞれ自分達独自の小さなコミュニティーを作って、そこで、それぞれのコミュニティーごとに自分達の最大幸福を目指すような世界のあり方になってゆくということなのです。

 ここからが現代人としては、ほとんど奇想天外な絵空事のような話になってくるのですが、そうした小さなコミュニティーごとに、「ここの地域は、こうした気候や気象で、あそこの地域は、こうした気候や気象にしよう」などという具合に多くの人々の合意の上で、現代人が言うところの科学的手段と、それから精神的な手段を両方、うまくミックスさせたような形で、そうしたコミュニティーの周りの気候とか、気象条件というものをかなり緻密な計画と精度でもって、そこに住む人々や生命達が最高に幸福になるように、ほぼ完全にコントロールしようとするような時代になってゆくということなのです。

 もちろん、これは現代人が言うところの自然環境との調和や、持続可能な文明形態であるというような条件は、すべてクリアーした上でのことであるのですが、ところが、ここで現代人が見たら、おそらく非常に驚くであろうと思われるような内容というのがあって、それが実は、そうした小さなコミュニティーごとにそうした気候や気象ばかりでなく、なんと昼や夜の長さや、時間の区切りごとの長さに至るまで、そこに住む人々の都合によって、結構、細かく設定するような状況になってゆくということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2010年10月8日 9:33 PM, アセンション後の世界 / おすすめ記事 / 時間と空間の秘密 / 自然、生命



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