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アセンション後、長い間、人類を苦しめ続けてきた肉体や精神の病気が、ある時点から大激減するようになってゆく Part 2

 第二には、これは単純明快、現在、非常に早いペースで進歩している医学の進歩によって、そうした肉体の病気というものが、現在よりも、さらに少なくなってゆく、ということであるのですが、ここでは現在、まだあまり言われていないような未来の予測として、おそらく数十年以内に実現されるだろう、というような医学の新分野として、前に述べたような、いわゆる一種の超能力の発現による革新的な治療法の登場ということをあげておきたいと思います。

 この一種の超能力の発現による革新的な治療法の内容というのは、これはまだ現在だと、ほとんど空想レベルの話のようにしか感じられない人が多いのではないか、と私は思うのですが、宗教や精神世界の瞑想法や修行法をそうした医学の分野に応用することによって、患者自身の精神的なパワーの活用によって、患者自身に自分の肉体や精神を、元の健康な状態に再生させるとか、あるいは、そもそも多くの人々が、そう簡単に病気になったりしないように、できるだけ健康で活力ある肉体や精神の状態を維持できるようにするために、かなりの専門的な知識と技能を携えた、現代の感覚で言うと、まるで精神的なマスターのような人物が、医学的にそれぞれの患者を個人的に指導したり、トレーニングするような方法になってくるのではないか、ということなのです。

 これは現在の医学でも、はっきり分かっているような簡単な真理、つまり結局のところ、病気を治すのは、病院や医者ではなく、患者本人の肉体的な自然治癒力と、それから患者自身の精神力なのであり、それゆえ病院や医者というのは、最終的には、あくまで、それを助け、補助するような立場にしか立てない、というような病院や医者の立場を、はっきりと理解することによって現れてくる治療法の一つであるのですが、それは、なぜなのか、というと、これは現在でも、もうすでに一部の医学に携わるような人々は、おそらく、はっきりと理解しているような内容なのではないか、と私は思うのですが、実は医学が、ある一定レベルの高度な水準まで上がるようになると、人間というのは、表面的には、健康で幸福になることを望んでいるように見えるけれども、どうも潜在的には、どこかで病気になることや、それから不幸や死というものすら、心の奥底で深く望んでいるようなところがあるので、それゆえ、どんなに医者が一生懸命、患者の病気の治療をしようと努力しても、ある時点から、これは、どう考えてみても医療の限界やミスというよりも患者自身の意思によって、病気や死を選んでいるとしか言いようがないのではないか、というような状況に、医療が充実すればするほど、また人間の寿命が伸びれば伸びるほど、何度も何度も直面するようになってくるからなのです。

 そうすると、やがて医療の到達する結論は一つで、肉体的な治療のレベルは現在と同様、おそらく今後も、どんどん進歩し続けてゆくようになるけれども、それと同時に、未来のある時点から病気になった患者の肉体的、あるいは、精神的な治療以外に、そうした患者が、なぜ病気になったのかとか、それから、どうしたら患者自身の精神的な力の活用でもって、そうした病気を治療したり、あるいは、そもそも、そうした病気にすら、二度とならないような精神的、肉体的なあり方というものを実現できるのか、ということの方に、やがて医学の一分野が、明らかに進歩し出すようになってゆくということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2010年8月31日 10:01 PM, アセンション後の世界 / 健康、医療 / 瞑想 / 社会、文化



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