それでは、そうした社会の発展期の場合、いったいどうするのが正しいのかというと、これはわりと単純で、その国に住んでいる人々が、トータルとして作ったり、売ったりしている、その国の経済規模によって決まる政府の財政規模に、それ […]
④一昔前の時代の経済システムでは、金や宝石のような高価な物がそのまま価値を表していたが、近現代の経済システムでは、その国の人々が生み出す富が、その国の通貨の価値を決めるような新しい経済の時代に移り変わってきている もう […]
③国の発展期に大切なのは、国や地方の区画をはっきりさせると共に、それぞれの個人や企業や団体などの登録や、土地や家や財産などの状況を明確にしておくことである 三つめは、これは、どこの国の歴史でも、よく大きく失敗しているこ […]
②いかなる政治制度であっても大切なことは、真面目に努力し働いている人が、その努力や働きに応じて、しっかり富を得られるようにすると同時に、そうした際に生じる混乱や不平等を、できるだけ緩和してゆけるように社会的な弱者にも、十 […]
前回の話の補足です。 ※日本の場合、多少複雑なのは、現在のように、かなり手厚く人権の保障された民主政治になったのが、一昔前の天皇を中心とした大日本帝国体制が、世界的大戦争をやって、敗戦した後だったので(戦 […]
ですから、こうした民主主義の基本がわかっていないと、いくら形だけ民主主義の制度にして、政府を作ったり、選挙を行ったとしても、しばらく時間が経つと国の至る所で、何も有益なこともしていないのに、いつも文句や批判ばかり言う人 […]
2、民主化や近代化の際に、よく起きがちな政治や経済や社会の問題と、その解決策について 二つめは、そうした社会の変革期において、とにもかくにも大変なことのように感じるのは、かなり有能と思われるような政治家が、何か一つ大問 […]
それと、もう一つ注意すべき点は、そうした社会というのは、こっちの大問題が片付いたら、また、すぐに別の大問題が持ち上がってくるなどというように、数年どころか、数十年単位で、常に常に新たな問題が巻き起こるような社会の状況に […]
2、民主化や近代化の際に、よく起きがちな政治や経済や社会の問題と、その解決策について 二つめは、今度は、別の視点になるのですが、こうした社会の発展期において、非常に複雑で、ややこしい問題になりがちなのが、そうした時期に […]
それでは、そうした国々の一部は、なぜ現在、先進国になっているのかというと、先ほど述べたような理由、つまり、すぐにはうまく行かなくても、腰を据えて、道徳や教育面の質を高めると共に、多くの人々が、様々な分野で地道に働いて、 […]
ところが、不思議なのは、そうした発展途上国の人々が、先進国に行って、いろいろなことを学ぼうとすると、多くの場面において、「ああ、これは現在は、ただでいいことになっているから」とか、「これは当たり前の医療サービスだから」 […]
それは、なぜなのかというと、これは、少し難しいところもあるのですが、大まかに言うと、次のようなことが言えます。 これは調べてみると、現在、先進国になっているアメリカ合衆国や、ヨーロッパの国々や、日本を始めとするような […]
1、豊かな先進国になるためには、どんな国であっても、道徳や教育レベルなどの国民の民度を高めると共に、他の人々から必要とされるような商品やサービスを、次々と産み出して、その社会全体に地道に富の蓄積をし続けてゆくことが重要で […]
3、民主化や近代化の際に、大多数の一般市民が受ける仕事や生活の大変化について 三つめは、今度は、少し立場が違った人々の話になるのですが、最初に述べたような昔からの王家や貴族の人々ではなく、また民主化や近代化の際に急速に […]
三つめは、これは最初にも少し述べましたが、実は、霊的に見た場合、マネーフリー社会になるというのは、物質世界の経済的な意味ではなくて、現在の地球では、例の闇の勢力によって、人類には全くわからないような形で、かなり異常な異 […]
二つめは、これは、最初の頃に結構述べていた内容になるのですが、現在の地球では、多くの人々が、「これだけはやってみたかった」とか、「一度、こういう体験をしてみたかった」というような感じで、それぞれの人にとっての最高の自己 […]
時々、「現在のような経済体制は、いつ頃まで続くのですか?」というような疑問を持っている人がいるようなので、手短かにお答えします。 時々、こうしたアセンションものの文章では、わりと早くマネーフリーの社会が実現するような […]
そうした時代がしばらく続いてゆくと、ある段階から、それまで右に行っていたかと思うと、今度は左に行くというように、ずっと試行錯誤を積み重ねるような感じで、どっちつかずで、あまりはっきりした方向性が定まっていなかった大勢の […]
②民主化や近代化の過程では、いろいろと混乱した出来事が起きがちなので、多くの人々の間で、建前や理想論ではなく、できるだけ地の足をつけた現実の個人の体験や、企業経営や政治の結果を共有し合うようにしてゆくことが大切である […]
客観的に見る限り、そうした時代は、ものすごく活気のある大きな経済成長の時代ではあるのですが、それと同時に、以前の時代には、全く考えられなかったような不正や汚職や腐敗や堕落が、社会のあちこちに見られるようになります。 […]
それでは、こうした社会の状況に対して、いったいどのような根本的な対策を立てればいいのか、というと、だいたい、次のような二つのことが言えます。 ①急激に経済が成長する時代には、多くの人々の間で、お金の感覚が […]
そうすると、ここで不思議なことが起きるのですが、政府の表向きのアナウンスとしては、多くの人々に普通の生産活動をしてもらって、国の経済基盤をうまく支えていてもらわないと、そうしたお金の価値の維持がしっかり行えないために、 […]
2、その国の経済が急成長する時代には、わりと短期間のうちに、お金や財産の性質が、著しく大変化してゆくことがあるので、注意が必要である 二つめは、これは、少し前にも述べたことがあるのですが、実は、少し昔の封建主義的な社会 […]
これが傍目に見ていると、まるで大金の賄賂や接待が、ものすごく功をそうして、そうした大事業が、あちこちの企業や地方に回ってきたように見えるようなところもあるのですが、ところが、たいていの国の政治では、意外と冷静な目で、そ […]
さて、それでは、こうした社会のあり方に関して、いったい何が問題であったのか、というと、これはそうした社会の中に長年住んでいると、はっきり言って、ほとんど客観的には、よく理解できないような話になることが多いのですが、大ま […]
2、高度成長期に台頭してくる、新たな指導者や富裕層の人々を中心とする経済的な大変化について 二つめは、今度は、そうした民主化や近代化が始まってから、しばらく経ち、国全体が、経済的に、だんだん非常に豊かになり始めた頃に台 […]
つまり、国家の近代化の初期の段階では、何となく、見た目や気分としては、一見、軍人や警察は、いつも服装はきっちりしているし、動作もキビキビしているし、また、武器を持っている上に組織もしっかりしているので、何となく、すごく […]
たいてい、そうした民主化や近代化の草創期には、どこの国でも、その国の人々が、これまで一度も手に取ったことのないような様々な武器を持って、国防や治安のための軍隊や警察が作られることが多いのですが、ここで問題なのは、こうし […]
今回から現代人にとっては、最もごちゃごちゃしていて、何だかよくわからない印象を持つことが多い、国の民主化や近代化の草創期によく起きがちな問題と、その解決策について述べてみたいと思います。 民主化や近代化の […]
③たとえ同じ物事や言葉であっても、国や地域の差によって、かなり大きな意味やニュアンスの違いが生じることがありうるが、長い地道な交流の積み重ねによって、おそらく将来的には、だんだんほぼ共通した意味やニュアンスに統一されるよ […]
2016年8月5日 9:03 PM, 予知、予言、未来予測 / 知恵、正しさ / 社会、文化
②たとえ同じ物事や言葉であっても、一人一人の体験の違いによって、かなり違った認識をされるようになることもある ところが、こうした理解のプロセスには続きがあって、例えば、そのような形で「水」というものをある程度、理解した […]
現在の段階では、多くの人々の間の物事や言葉の意味やニュアンスには、かなり大きな違いがあるのだが、将来的には地球規模で、ほぼ同じような物事や言葉の意味やニュアンスに統一されてゆくだろう。 さて、ここでもう一度、それぞれの […]
⑤自分と相手の間に、かなり大きな理解の壁が生じている場合には、相手をやっていることを、自分も実際にやってみたり、少しでも一緒に手伝ってみるような努力が非常に重要である 五つめは、これは、ある意味で当然のことと言えば、全 […]
④現在、自分が置かれている現実の状況が、最初に聞いた話とあまりにも大きくかけ離れた状況になっている場合には、詐欺や犯罪に関わるような異常なコミュニケーションを繰り返しているかもしれないので注意が必要である 四つめは、こ […]
③うまくコミュニケーションが成立しない場合には、世間の表向きの建前やきれいごとの話ばかりではなく、そうしたものの裏に隠れている実際の世間の実情や、それぞれの人の本音の部分を知るための努力が必要なこともあるかもしれない […]
②相手の話をよく聞くだけでなく、相手の表情やボディランゲージなどから、相手の気持ちをしっかり読み取ることも大切である 二つめは、これはあまり言われないことが多いのですが、相手の気持ちがよくわからない人というのは、たとえ […]
5、できるだけ誤解や間違いの少ない、より良いコミュニケーションを成り立たせるための方法について さて、このように一見、ほぼ同じような物事に関する言葉であっても、様々な理由によって、それぞれの人が受け取る言葉の意味やニュ […]
⑩言葉によるコミュニケーションでは、時々、実際の事実ではない、また本当の気持ちではない、嘘や間違いや飾りが入り混ざることがあるので、注意が必要である 十っこめは、これは世間では、時々、大きな問題になっているような話にな […]
さらには、こうした言葉を形作っている一つ一つの「音」に当たるような言葉のパーツ、例えば、日本語であれば、「あ、い、う」や、英語であれば、「a、b、c」のような一つ一つの言葉の「音」について考えてみたいと思うのですが、そ […]
2016年7月22日 9:03 PM, アセンション後の世界 / 知恵、正しさ / 社会、文化
それから、これも結構問題が多いのですが、どの国や民族や地域の人々であっても、いつでもどこでも簡単におおっぴらにできるようなことと、そうでないことがあるものなので、そうした、いつでもどこでも簡単におおっぴらにできるような […]
また、これと似たような内容は、言葉や文字だけでなく、様々な物や行為にもあるので、例えば、同じ生の魚を見としても、普段からそうした魚をたくさん食べつけているような人には、単純に「ああ、おいしそうな魚だ」と何の違和感もなく […]
2016年7月20日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化
⑨国や民族や地域の差によって、それぞれの言葉の発音や文字の形や、単語や話し方のイメージやニュアンスには、かなり大きな違いが生じることがある 九つめは、今度は、国や民族や地域の違いによる、それぞれの言葉の発音や文字の形に […]
それから現在は世界中、どの国も義務教育で、ほぼすべての国民に無償で教育サービスを提供しているところが多いのですが、ある国の教育では、非常に良いこととして教えられているような話が、別のある国の教育では、とんでもない悪いこ […]
⑦たとえ一見、ほぼ同じような物事に関する言葉であっても、それぞれの人の属する国や民族や地域の違いによって、かなり大きく意味やニュアンスが異なってしまうことがある 七つめは、これも時々、世間で話題になるような話になるので […]
再び、この前の「人間の知的な成長のプロセスと、より良いコミュニケーションのあり方について」の話の続きになります。 ⑥時々、人間社会では、かなり個人的な特殊な事情や感性や感情的な問題で、物事や言葉の捉え方に […]
三つめは、これはまだあまり考えたことのない人が多いような話になると思うのですが、多くの人々の信仰に関する動作を見ていると、たいてい神仏の絵や像に向かって祈るとか、神仏の象徴に対して、パンパンと叩いて、何か願い事を言うと […]
2016年3月23日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 神道
二つめは、これも少し科学的な精神が必要になるかもしれないのですが、実は現代の地球では、昔の人々は、単に家や地域の波動を清めるような目的で使っていたものを、いつの間にか、何かものすごい神仏そのものであるかのように信じて、 […]
2016年3月22日 9:04 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 仏教 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 神道
2、現在の辺りを一つの境にして、これまで宗教で非常に大切にされてきたものが、だんだん合わなくなってくるかもしれないので、それなりの注意と対策が必要になってくる 二つめは、これは、これまでにも何度か述べたことがあるのです […]
2016年3月21日 9:05 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 神道
今回から、少し前の「2016年1〜2月現在のアセンションの状況のついて」の補足的な内容を幾つかの観点から述べてみたいと思います。 特に現在の辺りの時期は、霊的宇宙的には、地球の宗教的な磁場がかなり大きく変わってゆく時 […]
2016年3月14日 9:01 PM, イスラム教 / おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 神道
そして五つめは、これは少し難しい概念になるかもしれないのですが、実は、これまでの時代の国家の主権には、かなり不思議な霊的なカラクリのようなものがあって、それは地上の世界の一部の権力者のような人々が、宗教的、政治的、法律 […]