トランプ氏は、アメリカの次期大統領に決まったが、彼は「共和党」というアメリカ国民の大きなチームの一員なので、個人的な発言はともかくとして、実際には、そんなに過激な政治を行えるわけではない これはトランプ氏本人も、よくよ […]
現在の状況下での発展途上国の国々のあり方と、先進国の国々を中心とした国際的な取り組みの方針について そうすると、こうした状況において、発展途上国の国々の政治のあり方としては、いったいどのようなものになるのかというと、ま […]
現在、世界中のニュースでは、連日、「トランプ・ショック」とか、「予期せぬ大波乱」とか、「世紀の大番狂わせ」といった見出しで、アメリカ大統領選で、ドナルド・トランプ氏が次期大統領になったことが、非常に大きな話題になってい […]
ところが、こうした一部の発展途上国の国々の人々の感覚というのは、現在の先進国の国々の人々の感覚から見ると、かなり違っていて、要するに現在の先進国の国々の人々の考え方というのは、「特に20世紀に入ってからの第一次世界大戦 […]
ですから、はっきり言うと、現在においても、かつて、そうしたことの被害者にされた経験のある、特に一部の発展途上国の国々の人々の感覚としては、確かに現在の先進国の国々の制度や考え方は、素晴らしいとは思うけれども、その反面、 […]
現在の先進国の国々の文明は、それが良いものであれ、悪いものであれ、物質的な面から精神的な面まで含めた「モダニズム(近現代教)」のような、一種の新宗教のように見えるところがある これは、先進国の国々に住む多くの人々は、ほ […]
②激しい民族や部族の対立が続いている場合、最初の時点から正義の観点や、力による統治の姿勢を、あまり強く打ち出しすぎてしまうと、なかなかうまくいかないことが多い 二つめは、これは多少難しいところがあるのですが、人類の歴史 […]
二つ以上の民族や部族が、真正面から対立しているケースについて 次には、これもとても難しいのですが、人類の歴史では、ともすれば、かなり根深い感じで、二つ以上の民族や部族が真正面から対立して、お互いに武器を向けあったり、略 […]
③様々な身分や民族や部族の人々が一緒に集まって、みんなで楽しめるような有意義なイベントを行ったり、一緒に同じ学びや仕事やボランティア活動をするような努力を数多く積み重ねてゆくことが、とても大切である 三つめは、これは多 […]
②すべてを一変させてしまうような大改革も大事かもしれないが、少しずつでも確実に教育や仕事の機会を作って、経済的な自立を目指したり、外部の世界のことを見聞きする機会を設けるような、より長期的な観点からの社会の改善を積み重ね […]
少し間が空きましたが、この前の話の続きになります。 4、多くの国々の社会に残りがちな差別階級や少数民族や、外国人の問題について 四つめは、これは歴史的には、どの国でも、あちこちでずっと問題になり続けてき […]
それでは、そうした社会の発展期の場合、いったいどうするのが正しいのかというと、これはわりと単純で、その国に住んでいる人々が、トータルとして作ったり、売ったりしている、その国の経済規模によって決まる政府の財政規模に、それ […]
④一昔前の時代の経済システムでは、金や宝石のような高価な物がそのまま価値を表していたが、近現代の経済システムでは、その国の人々が生み出す富が、その国の通貨の価値を決めるような新しい経済の時代に移り変わってきている もう […]
③国の発展期に大切なのは、国や地方の区画をはっきりさせると共に、それぞれの個人や企業や団体などの登録や、土地や家や財産などの状況を明確にしておくことである 三つめは、これは、どこの国の歴史でも、よく大きく失敗しているこ […]
②いかなる政治制度であっても大切なことは、真面目に努力し働いている人が、その努力や働きに応じて、しっかり富を得られるようにすると同時に、そうした際に生じる混乱や不平等を、できるだけ緩和してゆけるように社会的な弱者にも、十 […]
前回の話の補足です。 ※日本の場合、多少複雑なのは、現在のように、かなり手厚く人権の保障された民主政治になったのが、一昔前の天皇を中心とした大日本帝国体制が、世界的大戦争をやって、敗戦した後だったので(戦 […]
ですから、こうした民主主義の基本がわかっていないと、いくら形だけ民主主義の制度にして、政府を作ったり、選挙を行ったとしても、しばらく時間が経つと国の至る所で、何も有益なこともしていないのに、いつも文句や批判ばかり言う人 […]
2、民主化や近代化の際に、よく起きがちな政治や経済や社会の問題と、その解決策について 二つめは、そうした社会の変革期において、とにもかくにも大変なことのように感じるのは、かなり有能と思われるような政治家が、何か一つ大問 […]
それと、もう一つ注意すべき点は、そうした社会というのは、こっちの大問題が片付いたら、また、すぐに別の大問題が持ち上がってくるなどというように、数年どころか、数十年単位で、常に常に新たな問題が巻き起こるような社会の状況に […]
2、民主化や近代化の際に、よく起きがちな政治や経済や社会の問題と、その解決策について 二つめは、今度は、別の視点になるのですが、こうした社会の発展期において、非常に複雑で、ややこしい問題になりがちなのが、そうした時期に […]
それでは、そうした国々の一部は、なぜ現在、先進国になっているのかというと、先ほど述べたような理由、つまり、すぐにはうまく行かなくても、腰を据えて、道徳や教育面の質を高めると共に、多くの人々が、様々な分野で地道に働いて、 […]
ところが、不思議なのは、そうした発展途上国の人々が、先進国に行って、いろいろなことを学ぼうとすると、多くの場面において、「ああ、これは現在は、ただでいいことになっているから」とか、「これは当たり前の医療サービスだから」 […]
それは、なぜなのかというと、これは、少し難しいところもあるのですが、大まかに言うと、次のようなことが言えます。 これは調べてみると、現在、先進国になっているアメリカ合衆国や、ヨーロッパの国々や、日本を始めとするような […]
1、豊かな先進国になるためには、どんな国であっても、道徳や教育レベルなどの国民の民度を高めると共に、他の人々から必要とされるような商品やサービスを、次々と産み出して、その社会全体に地道に富の蓄積をし続けてゆくことが重要で […]
3、民主化や近代化の際に、大多数の一般市民が受ける仕事や生活の大変化について 三つめは、今度は、少し立場が違った人々の話になるのですが、最初に述べたような昔からの王家や貴族の人々ではなく、また民主化や近代化の際に急速に […]
三つめは、これは最初にも少し述べましたが、実は、霊的に見た場合、マネーフリー社会になるというのは、物質世界の経済的な意味ではなくて、現在の地球では、例の闇の勢力によって、人類には全くわからないような形で、かなり異常な異 […]
二つめは、これは、最初の頃に結構述べていた内容になるのですが、現在の地球では、多くの人々が、「これだけはやってみたかった」とか、「一度、こういう体験をしてみたかった」というような感じで、それぞれの人にとっての最高の自己 […]
時々、「現在のような経済体制は、いつ頃まで続くのですか?」というような疑問を持っている人がいるようなので、手短かにお答えします。 時々、こうしたアセンションものの文章では、わりと早くマネーフリーの社会が実現するような […]
そうした時代がしばらく続いてゆくと、ある段階から、それまで右に行っていたかと思うと、今度は左に行くというように、ずっと試行錯誤を積み重ねるような感じで、どっちつかずで、あまりはっきりした方向性が定まっていなかった大勢の […]
②民主化や近代化の過程では、いろいろと混乱した出来事が起きがちなので、多くの人々の間で、建前や理想論ではなく、できるだけ地の足をつけた現実の個人の体験や、企業経営や政治の結果を共有し合うようにしてゆくことが大切である […]
客観的に見る限り、そうした時代は、ものすごく活気のある大きな経済成長の時代ではあるのですが、それと同時に、以前の時代には、全く考えられなかったような不正や汚職や腐敗や堕落が、社会のあちこちに見られるようになります。 […]
それでは、こうした社会の状況に対して、いったいどのような根本的な対策を立てればいいのか、というと、だいたい、次のような二つのことが言えます。 ①急激に経済が成長する時代には、多くの人々の間で、お金の感覚が […]
そうすると、ここで不思議なことが起きるのですが、政府の表向きのアナウンスとしては、多くの人々に普通の生産活動をしてもらって、国の経済基盤をうまく支えていてもらわないと、そうしたお金の価値の維持がしっかり行えないために、 […]
2、その国の経済が急成長する時代には、わりと短期間のうちに、お金や財産の性質が、著しく大変化してゆくことがあるので、注意が必要である 二つめは、これは、少し前にも述べたことがあるのですが、実は、少し昔の封建主義的な社会 […]
これが傍目に見ていると、まるで大金の賄賂や接待が、ものすごく功をそうして、そうした大事業が、あちこちの企業や地方に回ってきたように見えるようなところもあるのですが、ところが、たいていの国の政治では、意外と冷静な目で、そ […]
さて、それでは、こうした社会のあり方に関して、いったい何が問題であったのか、というと、これはそうした社会の中に長年住んでいると、はっきり言って、ほとんど客観的には、よく理解できないような話になることが多いのですが、大ま […]
2、高度成長期に台頭してくる、新たな指導者や富裕層の人々を中心とする経済的な大変化について 二つめは、今度は、そうした民主化や近代化が始まってから、しばらく経ち、国全体が、経済的に、だんだん非常に豊かになり始めた頃に台 […]
つまり、国家の近代化の初期の段階では、何となく、見た目や気分としては、一見、軍人や警察は、いつも服装はきっちりしているし、動作もキビキビしているし、また、武器を持っている上に組織もしっかりしているので、何となく、すごく […]
たいてい、そうした民主化や近代化の草創期には、どこの国でも、その国の人々が、これまで一度も手に取ったことのないような様々な武器を持って、国防や治安のための軍隊や警察が作られることが多いのですが、ここで問題なのは、こうし […]
今回から現代人にとっては、最もごちゃごちゃしていて、何だかよくわからない印象を持つことが多い、国の民主化や近代化の草創期によく起きがちな問題と、その解決策について述べてみたいと思います。 民主化や近代化の […]
③たとえ同じ物事や言葉であっても、国や地域の差によって、かなり大きな意味やニュアンスの違いが生じることがありうるが、長い地道な交流の積み重ねによって、おそらく将来的には、だんだんほぼ共通した意味やニュアンスに統一されるよ […]
2016年8月5日 9:03 PM, 予知、予言、未来予測 / 知恵、正しさ / 社会、文化
②たとえ同じ物事や言葉であっても、一人一人の体験の違いによって、かなり違った認識をされるようになることもある ところが、こうした理解のプロセスには続きがあって、例えば、そのような形で「水」というものをある程度、理解した […]
現在の段階では、多くの人々の間の物事や言葉の意味やニュアンスには、かなり大きな違いがあるのだが、将来的には地球規模で、ほぼ同じような物事や言葉の意味やニュアンスに統一されてゆくだろう。 さて、ここでもう一度、それぞれの […]
⑤自分と相手の間に、かなり大きな理解の壁が生じている場合には、相手をやっていることを、自分も実際にやってみたり、少しでも一緒に手伝ってみるような努力が非常に重要である 五つめは、これは、ある意味で当然のことと言えば、全 […]
④現在、自分が置かれている現実の状況が、最初に聞いた話とあまりにも大きくかけ離れた状況になっている場合には、詐欺や犯罪に関わるような異常なコミュニケーションを繰り返しているかもしれないので注意が必要である 四つめは、こ […]
③うまくコミュニケーションが成立しない場合には、世間の表向きの建前やきれいごとの話ばかりではなく、そうしたものの裏に隠れている実際の世間の実情や、それぞれの人の本音の部分を知るための努力が必要なこともあるかもしれない […]
②相手の話をよく聞くだけでなく、相手の表情やボディランゲージなどから、相手の気持ちをしっかり読み取ることも大切である 二つめは、これはあまり言われないことが多いのですが、相手の気持ちがよくわからない人というのは、たとえ […]
5、できるだけ誤解や間違いの少ない、より良いコミュニケーションを成り立たせるための方法について さて、このように一見、ほぼ同じような物事に関する言葉であっても、様々な理由によって、それぞれの人が受け取る言葉の意味やニュ […]
⑩言葉によるコミュニケーションでは、時々、実際の事実ではない、また本当の気持ちではない、嘘や間違いや飾りが入り混ざることがあるので、注意が必要である 十っこめは、これは世間では、時々、大きな問題になっているような話にな […]
さらには、こうした言葉を形作っている一つ一つの「音」に当たるような言葉のパーツ、例えば、日本語であれば、「あ、い、う」や、英語であれば、「a、b、c」のような一つ一つの言葉の「音」について考えてみたいと思うのですが、そ […]
2016年7月22日 9:03 PM, アセンション後の世界 / 知恵、正しさ / 社会、文化