それで現在の世界では、多くの国々の人々が不満を漏らしているように、要するにこれまで大規模な工業化や開発などによって、散々地球環境に大きな負荷を与えてきた国々や、あるいは、もうすでに現在の段階で地球環境に非常に大きな負荷を与えている国々と、それから、まだ現在、発展途上にあって、人口の増加や工業化や開発などによって、CO2の排出量や自然破壊は、だんだん多くなってきているけれども、まだ、それほどたくさん地球の自然環境に大きな負荷を与えているわけではない国々との間で、多少、ぎくしゃくした議論や駆け引きが行われているようなところがあるわけです。
それで、これは単純な自然法則とは少し違った霊的な作用、あるいは、神仏の意志のようなものになるのですが、はっきり言うと、現在、霊的には、できるだけ大きく国や地域をまたいだ自然災害のようなものは避けさせるような霊的な作用が働くようになってきています。
つまり、もっとはっきり言うと、たくさん自然環境に負荷をかけている国や地域からのマイナスの反動のようなものは、なるべく国や地域をまたがずに、その国や地域に還らせようとするような、少し不思議な霊的な仕組みが働いているようなところがあるのです。
ですので、これはどこの国や地域とは言わないのですが、たくさん自然環境を破壊して、汚染物質を垂れ流しているような国や地域に、すべてがすべて、そうであるとは言わないのですが(自然界の仕組みはかなり複雑なので・・・)、霊的には、様々な自然災害が起きやすくなってきているようなところがあるようです。
※後でも述べますが、様々な原因で自然災害は起こることがあるので、すべてがすべて、そうした原因であるわけではありません。
ただし、基本的にこうした問題は、地球規模のマクロな視点で考えるべきことなので、それぞれの国で自然環境の保護にしっかり取り組むだけでなく、できれば、自分の国や地域で困るような環境破壊の影響は、なるべく他の国や地域に与えないような取り組みは、とても大事になってくるのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2024年12月14日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 政治 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 自然、生命