④現在の辺りの時期は、正邪の感覚や、思い込みの感覚が強くなりがちなようなので、かなり冷静かつ客観的な調査や判断が、とても大事である
四つめは、今度は、少し違った内容になってくるのかもしれないのですが、かなり簡単に手短にまとめて述べると、現在の世界は、様々な形で光と闇の葛藤、というか、善悪のせめぎあいのようなことが起きやすいところがあるので、はっきり言ってしまうと、様々な基準や考え方などを元に、「俺は正しいが、あいつらは間違っている」「これは良いことなのだが、あれは間違ったことだ」などというような形で、正邪や善悪の感覚や、敵味方の感覚のようなものがかなり強くなりがちになると共に、なぜか相手の話や、周りの人々の話は聞かずに、その人自身の主観や、あるいは、ある人々の間だけの強い思い込みで、わりと独りよがりに勝手にいろいろなことを進めてゆきがちになっているようなところがあるようです。
こうした話は、昔は、せいぜい個人や、小さな集団の間だけで話が終わることが多かったのですが、最近は、結構大人数の間でも、こうしたことが起きるようになってきているようなので、特に現在の辺りの時期は、自分としては、あるいは、自分達の集団としては、絶対に正しい考えや言動であるように思われたとしても、相手の人々や、周りの人々が、あまりに驚いたり、拒絶したりするような考えや言動に関しては、一度、かなり冷静に見直すようにして、相手の意見や、周りの人々の意見を再度よく聞き直してみたり、あるいは、よくよく客観的にその時々の状況や、これまでの経緯や、その後の展開などについて、調べ直したり、考え直したり、予想し直してから行動するようにしておくことが、とても大事になってきているのではないか、と思われます。
そうしないと、その時々の自分や自分達の集団としては、絶対に正しい良いことだと思って、やっていたことが、後になってみると、全く筋違いの大間違いであった、と考え直さなくてはならないような状況になることもありうるので、こうした点には、非常に注意が必要なのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2022年4月18日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化