それから同じく2020年の1月頃、某超大国の大統領が、次の選挙で勝つために(軍事行動をして、一時的に支持率をアップさせるような、その某超大国では、よくある政治の手法でしょうか?)、世界中に不要な緊張や戦争を起こそうとして、以前には北朝鮮、その頃はイランに対して、国際的にも完全に常軌を逸した、かなり執拗な挑発や制裁を加えたり、軍事的な攻撃までし出していたので、そうした国々、及び、その霊的なバックグラウンドに関して、霊的な調査と浄化と、少しでも調和させてゆくための霊的な作業を淡々と行っていました。
少し時間を遡りますが、それで数年前のその某超大国と北朝鮮の関係に関しては、いつの間にか戦争直前のような緊張状態から、劇的な会談の実現にまで状況が変わっていったので、その当時は結構、私も驚いていました。
ただし会談の途中から北朝鮮の指導者は、突如、かなり不機嫌そうな表情に変わっていたので、細かい内容は知りませんが、おそらく、「結局、その某超大国の指導者は、本当は戦争や対立や混乱を望んでいたので、会談の途中から突然、かなりとんでもない別の要求を出して、話をぶち壊しにしたのではないか」などというように個人的には推測していました。
それからイランの場合、はっきり言って、現在の状況で、その某超大国の国民の代表者が運営すべき軍隊を、まるで私軍のように使って、イランで戦争を始められてしまうと、何となく世界中の国々からは、その某超大国の軍隊が、とんでもない悪い奴らみたいに見えてしまうようになっただろうし、また、おそらく、その後の中東情勢は、その当時以上に大混乱するようになることは、ほぼ確実なように思われたので、その某超大国の指導者達の中にも、またイランの指導者の中にも、非常に賢明な人々がいて、当時のかなり危険な状況をうまく回避してくれたことには、とても安心しました。
聖書の予言の解釈から、「中東で最終戦争が起きた後に、キリストが再臨する」というような非常に強い、たくさんの人々の集合想念もあるのですが、客観的に見る限り、現在の中東で大戦争が起こっても、せっかく現在、非常に繁栄し始めた中東の国々の国土を大きく破壊するような結果になるだけで、その後の廃墟みたいな所に再び、キリストがやってくるなんて、どう考えてみても、あり得ないのではないか、と思われます。
また、キリスト教的な見方の中には、その某超大国の指導者を、まるで神が選んだ人間であるかのように喧伝していることもあるようなのですが、普通に考えれば、また、その後の経緯を見る限りは、2016年の段階のその某超大国の大統領選挙で、神ではなく、当時のその某超大国の国民が選んだ大統領であると考えるのが、普通の道理なのではないか、と思われます。
ちなみに私の霊的な観察によると、霊的に見た、その某超大国の上の辺りには、非常に明るいキリスト教的な天国のような世界が広がっているのですが、そうした天国のような世界には、五次元以上の天国的な世界だけでなく、それより下の四次元の上の辺りにも、かなり強い欲望肯定主義、パワー至上主義、個人中心主義(自分礼讃主義)でイケイケ的で、かなり身勝手な感じの、いわゆる偽神系の偽光界も大きく広がっているようなので、どちらかというと、そちらの世界の自称、神や天使の霊的なメッセージを受けた可能性が高いのではないか、というような印象を持っています。
※霊的な感覚としては、そうした偽光界の神や天使のメッセージであっても、まるで雲の上や教会の天井のような、かなり高い所から、結構荘厳な感じで、いろいろなメッセージが聴こえてくるようです。
Cecye(セスィエ)
2021年1月5日 9:08 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 宗教、道徳 / 私の霊的な仕事について