次には、ビジネスの状況について考えてみたいと思うのですが、これも、もちろん法律や社会的な倫理や、それぞれの業界のルールや会社の規則や方針などの範囲内での話になるのですが、一般には、単純な人間性の良さとしては、あまり良いとされていないような内容、例えば、実際の商品やサービスの価値以上にかなり大袈裟な説明をしたり、不都合なところを隠して、販売しようとしたり、また周りの人々が知らないような、自分だけが知る何らかの特別な情報に基づいて、誰かを出し抜くような形で契約を取ろうとしたり、それから周りの競争相手の人々の商売が、完全に立ち行かなくなるような、かなりずる賢い商売を行うような内容が、それに当たります。
当然、こうしたビジネスの分野に関しても、あまりにも相手が怒ったり、恨んだりするような、とんでもなくずる賢い商売を行ったり、また、その業界全体が一気に信用を失ってしまうような、とんでもなく悪どい仕事をしているような場合には、長い時間の間には、だんだん、そうした人や会社は、世間から疎んじられるようになって、全く商売が立ちゆかなくなってしまうようになったり、それから当然のことですが、国の法律や社会的な倫理や、その業界のルールや会社の規則や方針などを、あまりにも大きく逸脱するような、とんでもない行為を行っているような場合には、当然、それ相応の社会的な制裁を受けるようになるものなので、やはり、そうした国の法律や社会的な倫理や、その業界のルールや会社の規則や方針などをある程度しっかり守ってゆく中で、それぞれの人や企業がベストを尽くして、ビジネスを行ってゆくことが、とても大切なのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2019年6月24日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済