宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりについて Part 11
そうした宇宙の非常に長い歴史があったので、アセンションも間近に控えた少し昔の宇宙では、この宇宙の創造主の立場としては、そうした状況でのそのままの宇宙の維持は完全に無理で、そのままの歴史の流れでは、近い将来、ほぼ確実に宇宙全体の崩壊が起きてしまう可能性が高かっただけでなく、そうした闇の勢力の連中の残虐非道なやり口が、本当にとんでもない上に全く歯止めが効かないような状況になってしまっていたために、ある段階から、この宇宙の創造主の意識体の一部であるにも関わらず、かなり性格の違った突然変異的な意識体が数多く現れるようになってきて、そうした一群の魂達の活躍によって、現在の宇宙の秩序と平和が取り戻されてきたようなところがあったのです。
しかし、そうした過程では、いったい誰が味方で、誰が敵なのか、また、いったい何が正しくて、何が悪なのか、ということすら、よくわからなくなってしまうような宇宙規模の大戦争が、何度も何度も繰り広げられてきたようなところがあったのです。
そして、現在のアセンションの時代があるのですが、現在の宇宙では、こうした過程を経て、はっきり言うと、この宇宙の創造主が、元々掲げていた絶対平和主義のような概念は、闇の勢力達の前には全く無力であることが、かなりはっきりと判明してしまったようなところがあるので、この宇宙の創造主が率いる光の勢力としては、宇宙的な秩序と平和と統合のためなら、それまでは闇の勢力達だけが自由に使っていた「武力」に代表されるような闇のパワーの使用も一切辞さないことにしたのですが、ただし、それでも長期的、大局的には、やはり究極の宇宙的な理想の追求は絶対にやめない、というようなスタンスになっているために、近現代の地球でもそうでしたが、少し昔の宇宙では、本当に宇宙のあちこちで結構大きな大戦争のようなものが何度も何度も起きるな中で、現在、一部の地球人に知られているような宇宙連合や銀河連合が成立してきたようなところがあったのです。
ですので、これまでの地球の人々や生き物達の歴史的な体験とほぼ同じように、これまでの宇宙の歴史でも非常に数多くの人々や生物達が、かなり悲喜こもごもの様々な体験をし続けてきたようなところがあったのです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2019年1月24日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明
