宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりについて Part 5
また現在の地球人から見ると少し不思議な話としては、そうした大昔の宇宙では、普通の人々や生き物達からは全く認識できないような、より精妙な高次元の世界に、まるで天界のような別の光の宇宙領域があって、遠い昔に科学的、精神的に大きく進歩した人々は、そうした高次元の光の世界に行って、まるで神仏や天使のような活動をしていることが、結構広く知られていました。
それで、そうした高次元の光の存在達の霊的な指導に従うような形で何億人、何十億人、何百億人というような、かなり大きなグループで宇宙的な真理を広めたり、様々な援助や救済活動を大々的に行なっているような宇宙人達のグループがあったのですが、彼らは、過去の地球にも様々な物質的、あるいは霊的な支援の手を伸ばしたことがあったので、彼らが、のちに地球の宗教の「神仏」や「天使」や「菩薩」などのイメージの源の一つになったようなところもあったようです。
それから、これは、とても面白い話なのですが、実は大昔の宇宙にも、さらにもっと大昔の時代の様々な恒星系や惑星系の、すでに失われた超古代文明の遺跡のようなものが、あちこちに点在していることがあったようです。
そして、そうした大昔の宇宙には、結構有名な一つの伝説があったのですが、それは、ずっと遥か大昔の時代の宇宙には、「創設者」と呼ばれる一団のグループがいて、そうした大昔の宇宙のあちこちの銀河系や恒星系をくまなく回り、ある程度、生命活動が可能になってきた恒星系や惑星系を探しては、超科学的な手法で、そうした恒星系や惑星系の生命環境をさらにきっちりと整えていったり、また、そうした恒星系や惑星系に全宇宙規模で共通の生命の礎がもたらされるような、言ってみれば、良い意味での生命の種まきをしていった、というような宇宙的な伝説があったようです。
科学の発達によって、現在の地球でも「生命の起源は、宇宙から降ってきたのではないか」というような説があるようなのですが、実は、ずっと遥か大昔の時代の宇宙においても、そうした形で全宇宙的なレベルで、全宇宙共通の生命の礎を築いていた一群の宇宙人達のグループが、かなり大規模に活動していた時代があったようなのです。
Cecye(セスィエ)