※地球から外宇宙の惑星や、別の次元の世界への生まれ変わりについて Part 2
それから実は、地球上の宗教の神仏や天国や極楽浄土などのイメージの中には、この地球や地球周辺の霊的世界というよりも、この宇宙よりも、もっと高次元の宇宙にいる様々な光の存在達や、彼らの統治している、まるで理想郷のような高次元世界のイメージを描いているものが結構、数多くあったようです。
こうしたケースの場合、物質世界で生活している人間が感じている大まかな方向感覚に基づいて、例えば、高い空の彼方や雲の上にある「天界」や「天国」とか、遥か西の彼方にある「阿弥陀仏」の「極楽浄土」や、東の彼方にある「薬師如来」の「浄瑠璃(じょうるり)浄土」などというような感じで説明されていたようです。
また逆に地球の低波動領域の次元世界には、そうした宗教で描かれている地獄と、ほぼそっくりの低次元世界もあったようです。
この場合は、地面の地下深くとか、どこかの都の隅や谷底などというような感じで説明されていることが多かったようです。
それで大昔に、そうした高次元世界や低次元世界の様子を、霊的な能力のあった人々がかいま見た内容や、あるいは、大昔にそうした別の次元の世界からやってきた、現代風に言うと宇宙人のような人々と交流した際に伝えられた内容が、その後、いろいろな経緯で地球の宗教の教えとして残っていったこともあったようです。
あと何らかの理由で、その人の意識が、そうした別次元の世界のその人の意識と霊的にシンクロするような状況になると、突然、その人の感覚としては、普段とはかなり違った、少しおかしな意識の状態になったり、非常に不思議な夢や幻を見たり、あるいは、そうしたインスピレーションに基づいた描かれた映画やマンガや小説のようなものに強く共感するような、少し変わった意識の状態になることもあったようです。
Cecye(セスィエ)
2018年12月24日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密