※「2012年アセンション説」について Part 2
二つめは、これは少し違った話になるのですが、現在の地球人は、どう考えてみても、かなり大きな物質的な生活の変化や、霊的、あるいは精神的な変化の時代を迎えているということです。
西暦2012年までの時代と、西暦2013年以降の時代の違いといっても、多くの人々の感覚としては全く連続していて、それほど大きく変化したようには感じられない人も多いかもしれないのですが、霊的には、かなり大きく変化していて、私達を取り囲んでいる物質世界の特性や、多くの人々や生き物達の感覚や生き方など細かく見てゆくと、2018年の現在の段階でも、かなり霊的、かつ、だんだんユートピア的な世界に変化してきているようなところがあります(参考1)。
それゆえ、おそらく、特に現在の辺りの時代を過ぎて、しばらく時代が経った頃の時代になると、多くの人々は、「自分達は、いつの間にか大きな霊的な大変化を遂げていたようなので、少し前の時代の人々と比べると、物質的な生活にしても、また霊的な感覚や、普段の心のあり方にしても、気がつくと、ずいぶん大きく変化して、進歩してしまったんだな」などと、かなり強く感じられるような時代がやってくるのではないか、ということです(冷静に少し前の時代と比べ直してみると、現在の段階でも、かなり大きく変化してきていると思いませんか)。
もっとはっきり言うと、それぞれの人がはっきり認識できたかどうかはともかくとして、西暦2000年から西暦2012年前後の辺りの時期に霊的には、かなり大きな次元上昇のような宇宙的な大イベントは、何度も起きていて、そして、そうした霊的な大イベントは、現在も、そのまま継続して起き続けています。
ただし長期的に見ると、それぞれの人の個人としての学びや経験は、現在のような物質世界の状態で、できるだけ、そのままの形で継続して、少しずつ変わっていった方が、より良い変化になるようなところがあるので、この物質世界での直接の変化は、一見、非常にゆっくりしたものになっているようなところがあります(参考2)。
Cecye(セスィエ)
2018年12月11日 9:03 PM, アセンション・シリーズ 2 / アセンション全般 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況