※外宇宙の文明の崩壊と、グレイ型宇宙人の関係について
地球の場合は、幸い２０世紀の中頃には、戦争や環境破壊などで文明の崩壊は起きなかったのですが、外宇宙の文明の場合には、昔はよく地球人の科学技術のレベルだと、だいたい２０世紀の中頃ぐらいの科学技術のレベルに達した段階で、精神性の発達が伴っていない場合には、よく核戦争や環境破壊などの原因で、文明の崩壊が起きることが多かったようです。
そうした際には、これは現在の地球人の感覚ではわかりづらいのですが、科学技術の発達によって、重力を制御する技術で空を飛んだり、宇宙空間を自由に移動するような乗り物が開発されることが多かったのですが、そうすると、たいてい待ってましたとばかりに、外宇宙から技術供与のような何か有利な取引をもちかけては、その文明の主導権を奪おうとするような、いわゆる間接侵略を行うような外宇宙の文明が介入してくることが多かったのです。
そうした危機を乗り越えて、高度な文明を築いていった宇宙人の文明もたくさんあったのですが、残念ながら、そうした際に、その惑星内の対立勢力や他の惑星文明との間で大規模な戦争が起きたり、高度な科学技術をうまくコントロールできずに自滅してしまう文明も、かなり多かったようなのです。
グレイ型の宇宙人の種族も、元は、そうした形で文明の崩壊に至ったようなのですが、その後、新たな宇宙種族として、わりと善良な方向で再出発していった種族と、私の文章だと「闇の勢力」と呼んでいますが、残念ながら、宇宙的な規模で活動している闇の勢力の側に組みして、侵略や略奪の中で生き残りを計ろうとしていった種族もいたようです。
※良い宇宙人は、地球人の独立や自由意思を重んじることが多いのですが、悪い宇宙人は、できるだけ多くの人間のマインド・コントロールを行なって、そうした人間が発する恐怖心や怒りや欲望や、イライラした気持ちといったネガティブな心が発する精神エネルギーを、彼らの活動エネルギーにしていたようなところがあります。ただし、アセンションの進行に伴い現在の地球では、だんだん、そうしたエネルギーは少なくなってゆきつつあるようです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2018年2月17日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明
