七つめは、これは、前にも少し述べたことがあると思うのですが、現在、アセンションの進行に伴って、多くの人々の宗教や、霊的なことに関する感覚が、少しずつですが、かなり大きく変わってきているのではないか、と思われます。
簡単に言うと、昔であれば、神仏というと、わりとものすごく高く持ち上げて、崇拝するような気分になりやすかったと思うのですが、そうした気持ちが、だんだん多少、薄れてきて、自分にとって、もっと身近な大切な存在のように感じられるようになってきたり、また、少し霊がかった、神秘的な体験をするような人が、だんだん増えてきているのではないか、と思われます。
あと、これまでの時代であれば、ある程度、形だけ整えておけば、それほど問題がなかった宗教的な行事のようなものに対する多くの人々の感覚が、一部のものに関しては、かなり大きく変わってきて、人によっては、神仏の気持ちが、わりとそのままストレートに感じられるようになってきたり、また、そうした神仏の意志や、霊界の状況が、わりとそのままストレートに、この物質世界にもたらされて、少し変わった出来事が増えてきたように感じるようになった人が増えてきているかもしれません。
それから以前の時代と比べると、それぞれの人の表面意識的な言動だけでなく、潜在意識的な願いや混乱のようなものが、わりとストレートに、この物質世界に反映されやすくなってきているようなところもあるので、だんだん多くの人々が、自然自然のうちに、わりと身近な生活的、あるいは、実用的な感じで、多少、霊的な知識や経験に基づいた生き方をしてゆかざるをえないような世界に変わってゆく可能性があります。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2017年10月20日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 神道
