三つめは、今度は、少し違った話になるのですが、場合によっては、何らかの霊的異次元的な存在が、みなさんが、そうした存在のことを全くわからないと思って、好き放題していることもありうるので(この物質世界のどこかで、そうした呪い的な行為をされていることもありえますが・・・)、ここでは、そうした存在達に対して、わりと安全な形で簡単に反撃して、自衛できる手段を述べておきたいと思います。
まずは、自分の心身の波動を整えて、自分の意識が、霊的にしっかり高次元の世界につながるようにしたら、次には、自分の心身の波動を少し硬くするようにして、自分に害悪を加えようとする、そうした目に見えない霊的異次元的な存在に対して(自分自身の霊的な波動は落とさずに、一時的に、それらの存在達に自分の意識を合わせるようにして)、手のひらや拳をあげて、そうした存在を強く払ったり、強く打ち据えたりして(自分の意思を強く持つ必要があります)、自分の心身や、自分の心身の側から、今すぐ離れるように促してやればよい、ということになります(その後、自分の心身の調子がよくなれば、効いたことになりますが、ダメなら何度かやり直すか、もしくは違う方法に変える必要があります)。
また、何となく自分の体の一部が切られたり、刺されたりするような感じがする場合には、同じように自分も、霊的に刀や槍のようなものを持っているイメージをしながら、そうした形で、霊的異次元的に自分に危害を加えようとする存在達に対して(それらの存在を強く意識しながら)、えいと強く切ったり、刺したりしてやるようにすれば、そうした存在達の影響を、ある程度少なくできることがあります(私の場合、少し意識を強くして、「来るな」と、強く払うだけで払えますが、少し練習がいるかもしれません)。
ただし、こうした霊的に少し戦うような手法を使うと、意思が弱い人の場合には、逆に24時間、こちらが根負けするまで、そうした存在に狙われて、すっかり参ってしまう可能性もあるので、とても注意が必要になります(おそらく、遠からず精神病のような症状になると思われます)。
ですから、そうした霊的な状況には、絶対に陥らないように、基本的には、穏やかなリラックスした心身の状態を維持したり、霊的に精妙な愛の波動で生きることを心がけるけれども、「どうも今の自分は、霊的に、あまりにも狙われすぎている気がする」と感じた際には、時には、そうした霊的な防御が、自分の心身を守るのに良いことがあるかもしれない、ということです(せいぜい、一日に数回程度で、あとは、他の手法にしておいた方が無難です)。
ただ、基本的には、自分一人で、そうした霊的な存在と格闘するようなことは避けて、自分が信頼できる、何らかの神仏のような存在の霊的な守護を受けながら、時には、そうした防衛もできる、というようなスタンスの方がよいと思います(どちらかというと、とっさの非常時の防衛法ということになります)。
※絶対に一日中、霊的なものと格闘するようなことは控えてください。自分に霊的な危害を加えてくる存在が、数が多くなって、四六時中やってくるような状況になると、精神病になる可能性が高いので、とても危険です。
※霊的なカルマ的には、自分が、そうした形で積極的に霊的な呪いのようなことをしていれば、たくさんのマイナスのカルマが発生するのでしょうが、時折、自分の心身のコンディションを守るために、霊的異次元的に自分に危害を加えてくる存在に対して、あまり感情的にならずに、そうした霊的な反撃をしても、普通、マイナスのカルマが発生することはないと思われます。
※あと、何らかの霊的異次元的な理由で、自分の心身のどこかに異常が出ているように思われたとしても、場合によっては、例えば、どこかで誰かが何らかの行為をすると、それが異次元的に別の内容に変換されて、自分の心身のどこかに異常が生じるというような、少しややこしいケースもあるので、こうした場合には、原則、そうした力技のような感じで、いくら格闘しようとしても時間の無駄で、全く効果が出ないような状況になるはずなので、少し注意が必要です。
Cecye(セスィエ)
2017年7月1日 9:05 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況