7、現在の辺りから多くの人々の宗教についての感覚が、かなり大きく変わってくるかもしれない
それから、これも前から何度か述べてきているような内容になるのですが、特に現代の辺りの時期は、この物質世界と、ほど近い霊界や幽界の状況が、かなり大きく様変わりしているようなところがあるので、その結果、これまで多くの人々が、わりと当たり前のように感じていた神仏や、霊界や幽界(いわゆる、死後の世界や来世の世界)についての感覚が、かなり大きく変わってくる可能性があります。
これは、もうそれぞれの人の実際の感覚で、「これはいいと思うのでそのままで良いが、これは、なんか最近はやる気が出ないので、もうやめた方がいいのかな」とか、「これは昔は、ものすごく尊く感じていたのだが、最近は、あまりそう感じられなくなってしまった」とか、「よくわからないが、最近、こんなことをやりたくなった」などというように、新しく何か始めてみたり、また、とりあえず少し休んでみたり、やめてみたりといったように、少しずつ様々な試行錯誤を重ねる中で変えてゆくような流れになってゆくのではないか、と思われます。
単純に言うと、特にこの物質世界に、ほど近い霊界や幽界の様子は、現在、かなり大きく様変わりしているようなところがあるので、そうした霊界や幽界の状況の変化につれて、多くの人々の神仏や、霊界や幽界、それから宗教についての感覚が、かなり大きく変化してくるかもしれないということです。
おそらく長期的には、現在、それぞれの宗教ごとにかなり大きな違いがあるように思われていた内容が、時と共に、多くの人々の霊的な感覚の変化や、この世的なライフスタイルの変化によって、だんだん地球規模で、わりと似通った形の、より自然で合理的な形の霊的な生き方の指針にまとまってゆくような流れになってゆくのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2017年6月14日 9:01 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況