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多くの人々の恋愛や結婚に関わるような人間関係の変化について Part 7

 ですから現在以上に、もっと洗練された豊かで幸福で安定した社会を目指してゆくのであれば、「恋愛はどうにもならないから」とか、「結婚したら、責任を持ってもらうのが当然だから」とか、「離婚や不倫は仕方ないから」とか、「とにかく、その人達が悪いことにして責めていればいいので、私達には関係ないのよ」とか、「恋愛や性欲のことは、知らないふりしておけばいいのよ」とか、「それは社会の裏で起きてる問題だから、普通の人には全然関係ないし、そんなこと絶対に自分の身に起きるわけないから」(実際には、そうした当事者になった人達も、最初はそんな感じで考えていたことが多いようです・・・)などとは考えずに、法律や政治や経済の世界のように、そう簡単には変えられないような社会の仕組みとはかなり違って、はっきり言うと、そもそも、かなり不確定かつ流動的極まりない、人間の好き嫌いや幸不幸の感覚に根ざした恋愛や、それぞれの人の個人的な判断に基づく結婚に関わるようなことに関しても、少しずつで構わないので、単にそうした恋愛や結婚に絡んだ当事者の人々だけの問題とするのではなく、できれば、そうした当事者の人々も含めて、その両親や家族や親族や子供達などの人間的な権利や幸福が、そう簡単には大きく崩れたり、なくなったりしないように、また、できるだけ大勢の人々が、より平和で幸福で豊かで安定した生活を続けてゆけるような支援や取り組みが、とても大事になってくるのではないか、と思われます。

※私自身としては、どちらかと言うと、一度できたカップルが、そう簡単に別れたり、いさかいが起きたりないように、霊的にいろいろ解決しようとしていることが多いです。ただ現在も現実の世の中では、非常にたくさんのカップルが結びついたり、別れたりした結果、そうしたカップルを取り巻く両親や家族や親族や子供達の人生に対して、かなり大きな損害や痛手を残していることが多いようなのです。ですから、きれいごと的には、たくさんのカップルが結ばれたり、そう簡単に別れないような話をした方が、世間受け的にはよいのかもしれないのですが、現実の被害や損害を少なくするためには、こうした話をする人が、少しぐらいいてもよいのではないでしょうか(参考1参考2)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年5月16日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 愛について / 政治 / 社会、文化 / 経済 / 結婚、家庭



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