二つめは、次には、これはもっと大きな規模の国や企業や団体のケースになるのですが、こうしたケースの場合、先ほどのような形で物事の表側の部分と裏側の部分が、ころころ入れ替わるように見え隠れするようなことが起きていると、誰であっても、だんだん途中で、何が何だかよくわからなくなってくるような事態になるのではないかと思われます。
こうした場合には、あまり大きな規模で物事の良い面や悪い面を考えないで、もう少し細くセグメント(分割)するような形で、例えば、大きな問題はこんなに大変なんだけど、よく調べてみると、特に問題が起きているのは、この分野と、この分野と、この分野のようなので、そうした細くセグメントされた一つ一つの分野の問題を、できるだけ最良の状態に戻すように努力してゆくとか、あるいは、あまりにも大問題になっているものはいったん置いておいて、そうした問題の中でも、特に大きな被害を巻き起こしている小さな部分に、できるだけたくさんの知恵やお金や労力を割いて、その問題の解決を図ってゆくことがとても大切になります。
つまり現在、時期的に、特に物事の大きな見た目の部分や、すぐ裏に見え隠れするような、ややこしい問題の部分ばかりが、ともすれば、クローズアップされてゆきがちな状況になっているので、あえて、そうしたところには集中せずに、そうではなく、そうした大きな問題の原因となっているような、できるだけ小さくセグメントされた解決可能な問題に集中するような形で、できるだけ機動的に、次々とテンポよく、また誰からもよくわかるような説明を心がけながら、着実な実績を上げ続けてゆくことができれば、いつの間にか、そうした小さな問題の解決や、そうした実績の積み重ねによって、もっと大きな規模の問題が解決しているとか、あるいは、さらに大きな大問題に発展せずに済むような流れにしてゆけるのではないか、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2016年7月5日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況