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Q&A 時々、二つ以上の太陽のような天体が目撃されることについて Part 1

 少し前から時々、太陽のそばに、もう一つ太陽のような天体が目撃されるような現象が、世界中のあちこちで起きているようなのですが、先日、そのことについて質問をいただいたので、現在の時点で説明できることについて、手短かに説明してみたいと思います。

 

 おそらく、これまであまりはっきりとは言われていなかったけれども、現在の太陽の近くに時折、もう一つ光る天体のようなものが見えるのは、かなり昔から確認されていたように思われます。

 ただ、この太陽の近くで時折見られる光る天体のようなものは、その時々の状況によって、太陽のすぐ近くに見えることもあれば、少し遠くに見えることもあり、また結構大きく輝いて見えることもあれば、かなり小さくかすんで見えることもあり、それから、そもそも、そうした天体のようなものが見えることもあれば、見えないこともあるなどというように、要するに、まるで幽霊のように現れたり、消えたりするような、かなり不思議な天体?のような存在として捉えられていたのではないか、というように思われます。

※「幻日」といって、太陽と同じ高さの少し離れた空間に、太陽とよく似た光が見えることがあるらしいのですが、近年、目撃されているもう一つの太陽のようなものは、そうした「幻日」とは、明らかに違ったものです。

 それでは、この太陽の近くに時々見られる輝く天体のようなものは、いったい何なのかというと、これは前にも、かなり詳しく述べたことがあるのですが、現在の地球は、高次元宇宙から低次元宇宙に次元的に下降した後の惑星になるのですが、実は、現在の地球のように次元下降する以前の地球というのは、太陽が一つの惑星ではなく、太陽が二つというよりも、そうした太陽のような恒星が、非常にたくさん密集した感じで集まっている恒星群の中で光り輝く、現在の地球人の感覚で言うと、まるで恒星のような星の一つであったのです。

 つまり、現在私たちが住んでいる地球は、高次元宇宙では、非常に大きな恒星のような位置付けになっていたのが、宇宙レベルの次元下降の結果、この低次元宇宙では、銀河系の辺境にある非常に小さな一惑星になってしまったというような、少しややこしい宇宙の歴史があるのです。

 ただし、これは少しややこしいのですが、たとえ高次元宇宙では、現在、みなさんが住んでいる地球が、元々は、そうした非常に大きな恒星のような星の一つであったとしても、この低次元宇宙では、非常に長い時間をかけて、言ってみれば、宇宙の星屑をたくさん集めるような形で、現在の地球が造られてきた経緯があるので(物質世界では、歴史的な因果関係がないと、現在の太陽系や地球は成立できないので・・・)、こうした高次元宇宙と低次元宇宙の次元的な関係を、現在の地球の科学的な理屈で説明するのは、とても難しいです。

 それでは、高次元宇宙の地球に対応する恒星というのは、いったいどのような星だったのかというと、これはとても不思議な話になるのですが、現在の地球人の感覚で言うと、おそらく、2~3千億ぐらいのたくさんの恒星が非常に狭い範囲に密集した感じの、いわゆる球状星団のように見えていたように思われます。

 ただし、高次元宇宙なので、そうした非常に眩しい光を放つ恒星であっても、その表面を見ると海や陸地があって、たくさんの人間や生物がいるというように、決して現在の物質世界の太陽のようなタイプの恒星であったわけではありません。

 ですから、こうした状況を考えてみると、現在の地球は、アセンションの進行に伴い、だんだん次元上昇していっているので、そうした次元上昇に伴って、これまではあまりはっきり見えなかった高次元宇宙にある、本来地球のすぐ近くにあった星々が、時々地球の次元上昇の程度に応じて(つまり地球全体の波動が非常に高くなっている時などに)、肉眼でもはっきり見えるようになってきているのではないか、というように思われます。

 

 続く・・・(少し長くなったので、続きは後日にします)

 

Cecye(セスィエ)

2016年6月10日 9:03 PM, Q&A  / おすすめ記事 / 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況 / 科学、テクノロジー



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