二つめは、これは現在、多くの人々がある程度、実感しているような内容になるのではないかと思われるのですが、現在、アセンションの経緯で地球周辺の異次元領域に、以前はかなり大きく広がっていた闘争や奪い合いの世界が大縮小してゆきつつあるので、そうした異次元世界の影響を受けて、この物質世界でも一部の世界や人々を除いて、お互いに闘争したり、奪い合ったりするような出来事がだんだん少なくなってゆく可能性があります（一時的には、異次元世界の何らかの混乱の影響を受けて、パッと悪化するような出来事は、今後も起こるとは思うのですが・・・）。
三つめは、これは良い面も悪い面もあるのですが、これまでわりと単純に社会的な規範や道徳としては、白黒つけやすかった男女の関係や性道徳のようなものが、短期的には多少の混乱を伴いつつも、長期的には、現在よりもより寛容で自由なものに変化してゆく可能性がとても高いです。
こうした男女の関係や性道徳の変化のようなものは、ともすれば家庭や社会の混乱をもたらすことが多いので、あまり良いとは言えないようなところも多いのですが、それにも関わらず、霊的異次元的には、裏で結構かなり強い固定観念（ギュッと締め付けるような形で人間の意思を決めようとしてくることがあります）や恐怖心や異常な欲望の原理のようなものが働いていたようなので、そうした霊的異次元的に見て異常な固定観念や恐怖心や欲望の内容が、人類の潜在意識の中からだんだん消えてゆくと、昔であれば、かなり大騒動になりそうな話を、多くの人々が、わりと自然な人間的な行動であると考えるようになっていったり、また家庭や社会をそれほど大きく混乱させたりしないような、わりと自然な形で、そうした男女の関係や性道徳の新たな時代に向けて再編成が起きてゆく可能性がかなり高いように思われます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2015年9月3日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 結婚、家庭
