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霊について Part 17

④地上の世界の人々の持っている強い恐怖心や信念の投影によって、幽界や異次元世界に奇妙キテレツな存在達が生まれてくることがあった

 第四には、これは、さらにややこしい話になってくるのですが、実は、私が確認したところ、霊界の中でも比較的次元が低く、かなり荒い波動の領域でもある「幽界」では、よくよく冷静に調べ直してみると、どうも物質的に見ても、また霊的に見ても、本当に存在しているのかどうか、かなり怪しいにも関わらず、その存在自身の感覚としては、「自分は、人間や何らかの生き物として、今も生きているのだ」、などと心の底から深く思い込んでいるような存在達が、かなり数多くいた、ということです。

 これは、霊界の実態としては、かなり複雑極まりない話になるのですが、これまでの地球周辺の「幽界」とも呼ばれる異次元領域では、よく調べてみると、「そこは空気がないから、肉体的には、あなたは生きていないんですよ」、とか、「そんな血だらけ、傷だらけの状態で生きていられるわけないんだから、あなたは、自分が生きていると強く信じ込んでいるだけなんですよ」、と言いたくなるような人々や生き物達が、あっちでも、こっちでも、かなりの数、自分は普通に生きていると信じて、動き回っていることが、結構、あったようなのです。

 つまり、そうした者達自身の感覚としては、「自分としては、普通に立派に生きている」、と考えているわけなのですが、物質的、肉体的には、どう考えてみても普通に生きていることなんて全くあり得ないので、本当は、何らかの理由で、その者自身の強い恐怖心や信念から、自分は生きていると強く信じ込むことによって、そうした幽界や異次元世界において、まるで本当に生きているかのような仮のリアリティーを創り出していただけだったのではないか、ということなのです。

 ですから、逆に言うと、異次元世界であれば、そうした仮の生存をしている存在達というのは、その者達自身の強い恐怖心や信念を捨ててしまえば、おそらく、わりと短期間のうちに、そうした異次元世界での不幸な生存をやめられるはずなのですが、ところが、ここでややこしいのは、そうした彼らの強い恐怖心や信念を作り出しているのが、場合によっては、彼ら自身ではない、言ってみれば、彼らの魂の本体と言ってもよいような地上の世界の人間であることも、これまでの時代には、非常に多かった、ということなのです(いわゆる、地上の世界の人々が、かなり怖い迷信や盲信を深く信じ込んでいるようなケースになります)。

 つまり、この場合、そうした異次元世界の中でも、比較的、波動的に荒々しい「幽界」と呼ばれる世界における非常に不幸な生命存在の生存を支えているのは、場合によっては、何のことはない、地上の世界において、そうした霊界の不幸な人々を救いたい、とか、死後、そうした不幸な状況になりたくないと心から願っている人々の強い恐怖心や信仰心であったケースもあった、ということなのですが、残念ながら、現在も地上の世界では、あちこちで、こうした形で非常に強い恐怖心や信念の投影によって、自分の魂の一部をそうした幻影の世界に閉じ込め続けようとする人々もいるようなので、こうした問題は、まだまだ、かなり根が深い、ということが言えるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年9月11日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界



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