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霊について Part 2

2、科学的な証明は、常に実験装置や測定機器の進歩に制限されるものなので、現在の趨勢では、霊的な存在の本格的な研究には、まだまだ数百年の科学の進歩が必要かもしれない

 さて、それでは、21世紀初頭の現在の段階において、こうした「霊」と呼ばれる存在は、学問や科学のレベルでは、いったい、どの程度、明らかになっているのか、というと、これは、ここ百年ぐらいの間に、ほんの一握りの人数ではあるけれども、かなり熱心な一部の科学者や、あるいは、それに類する研究者の人々が、かなり真剣に研究してきたようなところがあるので、そうした知識に接したことのある人は、学問的科学的な霊の研究について、ある程度は知っていると思うのですが、こうした霊的な科学というのは、21世紀初頭の現在でも、まだまだ日陰の世界の扱いになっているようなので、おそらく、学問的、科学的な解明のためには、まだまだ数百年ぐらいはかかるのではないか、と思われます。

 理由は、大きく二つあるのですが、一つは、科学的研究の対象としての「霊」という存在が、ある時は確認できるけれども、ある時は確認できなかったりするような、はっきり言って、かなり存在証明が難しいところがあることと、それと、もう一つは、これは、特にここ百年ぐらいの地球の科学の発達の歴史を見るとよく分かるのですが、たとえ、理論上、推測上は、かなりの確率で、何らかの存在があることが予想されたとしても、そうした存在を実際に証明することができる実験装置や、実際に観測することができる測定機器が開発できない限りは、とりあえず、理論上、推測上はあり得ても、科学的に十分な証明はできないことになるので、そうした内容を学問や科学の世界で、真っ正面から大々的に取り扱うことは、極めて難しいからなのです(「霊」という存在の間接的な証明は、もうすでに十分行われていると思いますが・・・)。

 これは、少し分かりづらいと思うので、もう少し分かりやすく説明すると、例えば、物理学の最先端の素粒子の研究には、単なる理論的な研究だけではだめで、巨大な加速器のような、かなり精密かつ高額な実験機器が必要になるし、また現在では、すでに当たり前の存在となっている電波やエックス線も、ほんの百数十年ほど前までは、ほとんど、いかがわしい魔術と同じような扱いをされていたし、それから、それとほとんど同じような理由で、現在では、当たり前の存在となっている小さなバクテリアのようなものも、顕微鏡が開発される数百年ほど前までは、同じように、ほとんど悪魔の仕業のように言われていた、というような科学の歴史があるからです。

 ですから、逆に言うと、今後、様々な形で、科学の世界で、現代よりも、さらに微細で精妙な存在やエネルギーを確認できるような実験装置や測定機器が発達していった暁には、ひょっとすると、現代人が、原子や電波やエックス線やバクテリアを当たり前の存在として認識しているように、そうした未来の時代には、現代人が「霊」と呼んで、非常に不可思議に感じている存在も、まるで当たり前の存在のように考えられる時代が来るかもしれない、ということなのです。

※電波の存在の把握には、電波を共振させて、そのエネルギーの正体を調べることが必要なのですが、霊や意識波動は、もっとずっと精妙極まりない波動の世界になるので、現在の地球の科学技術のレベルだと、まだまだ、そうした精妙な波動を研究するのは、機械的には少し難しいようです。ですから、そうした機械頼りの研究よりも、人間や生物の方が、そうした霊や意識波動の世界を知るのは、ずっと簡単なところがあるのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年8月14日 9:05 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 科学、テクノロジー



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