四つめは、これはかなり難しいのですが、もし霊的なことが、ある程度、分かるような人の場合には、時々、自分の霊体すれすれの所まで、目に見えない硬い壁や風船のようなものが、ギュッと押し付けてくるような感覚がすることがあると思うのですが、異次元的には、そうした壁や風船のすぐ向こうが、別の反世界的な並行世界になっていることが多いので、逆にそうした世界に自分の意識を向けて、その世界にいる存在の状況を、あまり否定的な見解を持たずに(たいてい、とんでもない話ばかりですが・・・)、ある程度、客観的に把握するようにすると、そうした反世界の精神エネルギーが抜けてゆき、いつの間にか、スッと消えてしまうことがあります。
つまり、そうした反世界と全面対決せずに、そうした反世界のエネルギーを自分の意識の中で、あまり否定的な態度を取らずに昇華させることで、そうした反世界に巻き込まれていた自分の意識を開放して、そうした反世界ごと消してしまうような方法があるのですが、こうした意識の持ち方をしていると、結果的に、他の人とそれほど対立しないような形で自分の立場を保てたり、あるいは、自分に対して、訳の分からない対立的な言動をしてくるような人々の言動を、多少は変えるような効果があるようです。
ただし、これは、ある程度、霊的なことに自信がある人でないと、四六時中、そうした異次元世界のことばかり考えるようになると、今度は、いつの間にか、ちょっと狂気の世界に引き込まれてしまうことがあるので、かなり注意が必要なところもあります。
Cecye(セスィエ)
2014年7月26日 3:03 PM, ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について / 人生観、世界観