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太平洋戦争について Part 5

5、当時の天界では、日本の戦争拡大に反対する意見が、ほとんどだった

 ちなみに、この開戦の詔には、まるで天照大神や、神武天皇といった神話上の天皇までが、この開戦を望み、守護しているような旨が書かれていますが、私の知る限り、天界では、当時の日本の政治体制には、かなり批判が多かったのみならず(そうした神意を示す神示や印が、たくさん降りていたと思います)、さらに国力的に遥かに巨大なアメリカやイギリスとの全面戦争は、明治以降の日本の発展の営みを完全に無に帰するような国家の大破綻を招くものとして、天界では、大反対されていました(つまり、創造主や神仏や、さらには、いにしえの時代の天皇や、それに関係する神霊のような存在達と、当時の裕仁を初めとする日本の政治指導者や戦争の遂行とは、ほとんど何の関係もない、ということです)。

 もっと簡単に言うと、太平洋開戦は、神仏や霊なんて何の関係もなくて(開戦の詔を読むと、まるで当時の大日本帝国は、神仏の意思に基づく神聖な宗教戦争でも始めたかのように読めるので・・・)、当時の大日本帝国の政治指導者だった普通の人間、裕仁を初めとする政治家や軍人達が十分に協議した上で、勝手に始めた戦争だった(当時の国民の了承はなかったので・・・)、ということです。

※現在、一部で、まるで太平洋戦争を支持する神示のようなものがあったかのような話があるようですが、その時点での国内や海外の物質世界の様子や、数年後、数十年後の物質世界の様子をかなり間違って伝えているように思われるので、単純に考えて、偽神仏のような存在からの神示だったか、あるいは、内輪ででっち上げたインチキの神示だったものと思われます(人類の歴史では、そうした話はよくある話なので・・・)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年7月26日 2:48 PM, 歴史 / 軍事



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