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霊的に見たインターネットの問題点と、その解決策について Part 4

3、インターネット上に、異次元的に本人そっくりのイメージ存在のようなものが現れてきて、大勢の人々をかく乱してくることがあるので、注意が必要である

 三つめは、これは、メールやツィッターやラインなどで、時折、問題になるようなのですが、普通、多くの人々は、たとえ、インターネットであっても、すべて本物の人間が、いろいろな言葉を発したり、写真や動画を載せたりしていると思い込んでいることが多いのですが、ところが、異次元的に見ると、そうした本物の人間ではない、もう一つ別の(場合によっては、複数の)その人のイメージ存在のようなものが、いつの間にか、ネット上に現れてきて、多くの人々が、その人の文章を読んだり、写真を見るたびに、まるで本人そのもののように話しかけてきたり(自分の心の中に聞こえている声の感じは、本人と同じことも多いです)、本人の写真にダブルように存在して、ニコリと微笑みかけてきたり、少し怒った表情をしてみせたり、泣いてみせたりするようなことがあるのです。

 これが、「常にネットをチェックしていないと、何となく落ち着かない」、とか、「ちょっと返信や反応がないだけで、自分がものすごく無視されたり、怒られたような気になる」、というような、インターネットへの過度の心配や依存状態や、インターネット上の、現実には存在していない人間を、まるで本物の人間のように感じて、騙されたり、金品を巻き上げられたりするような詐欺行為の間接的な原因になっているのではないか、と思われます。

 こうした状況は、インターネットの世界のさらなる技術や運用上の進歩や、現在のアセンションの進行と共に、だんだん少なくなってゆくと思われるのですが、ただ、現在の時点でも、そうしたネット上のある種の仮想現実存在のようなものは、まだまだ、かなり健在で、あちこちでいろいろと問題を巻き起こしているようなので、自分が、もう日夜、ネットのことが気になって、気になって仕方ない、というような感覚になるようでしたら、もう少し気軽な感じで、仕事に関わるような重要な連絡には、しっかり対応するけれども、友達との気軽な会話程度のものだったら、あまり真剣に考えすぎずに、どちらかというと、現実の日常会話のような人間関係の方を重視して、ネットは、あくまで補助的な手段に過ぎない、というようなポリシーを、しっかり持つことが、とても大切なのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年6月19日 9:06 PM, 知恵、正しさ / 科学、テクノロジー



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