四つめは、これも、前にも何度か述べたことがあるかもしれない内容になるのですが、おそらく、それほど遠くない将来、現在、地球人が、まだ地球上の生物として認識していないような、ちょっと変わった生き物や、場合によっては、ちょっとおどろおどろしい魔物のような生き物が、かなりの真実味を持って、発見される可能性が高いのですが（一部は、もう起きているものと思われます）、これは、地球全体が、どんどん霊界に近づいていっているために、昔だと物質世界のレベルでは、十分に把握できなかったような、いわゆる、妖怪やデーモンのような生き物が、そうした世界の変化によって、完全に人類に知覚できるような形態の生き物として、出現してくるかもしれない、ということなのです。
ただ、そうした生き物のうち、どう考えてみても、あまり天国的と思えないものに関しては、あまり自然保護的な発想は持たずに、それなりの毅然とした対処をした方が、賢明であると思われます。
五つめは、これも前にも何度か述べていますが、現在の地球は、アセンションの通過過程で、多少、霊界のような要素を持ち始めているために、現在、地球のあちこちに、より高い良い次元領域に対しても、また、あまり良いとは言えないような、低い次元領域に対しても、時折、パカッと口が開いたような形で、一時的に接続状態になってしまうことがあるようなのです。
ですから、もし、ある程度の人数の人々の集団が、あまり良くない次元領域につながるような精神状態になっている場合には、多少、混乱した幽界、もしくは、並行世界のような領域に、ある程度の人数ごと、パッと移動してしまい、人間が消えてしまうような出来事が起きたり、また逆に、ある程度の人数の人々が、非常に良い精神状態になっている場合には、そこを機縁にして、非常に良い次元領域と接続状態になるようなことが、今度も、結構、頻繁に起きるのではないか、というように思われます。
六つめは、これも、あまり聞いたことがない話になるかもしれないのですが、アセンションの過程で、一部の人々は、その人が、過去生で行った何らかの行為の反動で、一時的に全く別の人格が現れてきて、その人の意識を完全に支配するような状況になったり、あるいは、幾つかの人格の意識が交互に現れてきて、その人の精神状態が、極めて不安定になる可能性が高くなってきています。
ですから、もし、みなさんの周りにそうした、ちょっと混乱した精神状態の症状を持つ人が出てきたら、以前のその人との関係はちょっと置いておいて、とりあえず、その人の意識が、ある程度、落ち着くまでは、多少、距離を取るか、あるいは、適切な精神的な治療を勧めることが、とても大切なのではないか、と思われます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2014年5月2日 9:02 PM, 現在のアセンションの状況
