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霊的に見た地球の人口増加と生まれ変わりの状況について Part 32

 さて、それでは、こうした形で、初めて地球人として、生まれ変わってきたような人々について、多少、述べてみたいのですが、大まかに言うと、次のような六つのことが言えます。

 一つめは、まず最初に、彼らが、かなり苦労することは、何はともあれ、地球独自の食べ物や飲み物についてのことが非常に多いのですが、それというのも、よく地球の食事では、外宇宙の文明では、かなり神聖視して、決して口にするどころか、殺すことも滅多にありえないような動植物が、平気で日常の食事になっていたり、あるいは、彼らが、それまでのさまざまな経緯から、見るのも聞くのも、すっかり嫌、というように根っから毛嫌いしているような生き物が、結構、何の嫌悪感もなく、平気で日常の食卓に上っていることが非常に多いことです。

 それも、たいてい、地球で何回も何十回も生まれ変わるうちに、いつの間にか、すっかり慣れてきて、だんだん何の抵抗も罪悪感も嫌悪感も感じずに飲み食いできるようになってゆくようなのですが、とにかく、彼らが最初に、結構、大きな衝撃を持って、つまずくのは、地球独自の食べ物や飲み物であることが、とても多いです(最近は、先進国だと、かなり自由に選べるようになってきていますが・・・)。

 二つめは、結婚やセックスや子育てに関する内容になるのですが、分かりやすく言うと、欧米の自由主義国の人々が、少し前のかなり戒律の厳しいイスラム教国や、原始生活をしている人々の所に行った時に、どんな感想を覚えるか、ということを想像していただくと非常に分かりやすいのですが、要するに、現在の自由主義国よりも、さらにもっと自由主義の進んだ未来の世界の人々や、あるいは、わりと原始生活の延長上で、そのまま発達していった宇宙文明の人々が、現在の地球人の結婚やセックスや子育てに関して、いったい、どのような感想を持つか、ということを想像していただくと、だいたい、彼らの感じ方が理解できるのではないか、と思われます。

 三つめは、特に学問や科学技術に関してなのですが、早くは、15〜16世紀頃、それから、特に17世紀以降から20世紀ぐらいにかけての時期は、元々、地球人だった人々ばかりでなく、地球の学問や科学技術の発達のために、外宇宙の文明のかなり優秀な人々が、次々と地球人の肉体に宿って、学者や科学者や、その後援者の立場で生まれてきております(そういう意味では、科学者に変わり者が多かったのは、当然だったかもしれません)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年4月25日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明



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